小平市でも連日感染者を公表 庁舎、保育園、学校、病院
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、小平市でも連日、感染者が公表されている。5日から12日までの8日間に庁舎、保育園、小中学校、病院に勤務する計10人の感染確認が発表された。8日間で市内で新たに発生した患者総数は294人。
小平市では12日、庁舎に勤める職員2人と市立保育園に勤める職員計2人が感染したことが確認された。11日は庁舎に勤務する2人、10日は市立小学校の教職員1人、9日は市立保育園の職員1人、5日は市立中学校の教職員1人の感染が確認された。また市内の多摩済生病院でも5日、職員1人の感染が確認された。
小平市の8月12日時点の感染者の療養状況は、総計384人のうち「自宅療養」が292人で全体の76%、「調整中」の36人を含めると85%を占める。残りの15%は「入院」か「宿泊療養」。年代別では50歳代以下に集中している。
(片岡義博)
【関連情報】
・市内の発生情報(小平市)
・市内の患者数・患者情報(小平市)
・当院職員の新型コロナウイルス感染に関するお知らせと対応(多摩済生病院)
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