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贈呈式

ブルーベリージュース1万5千本を贈呈 JA東京むさし小平地区が全児童・生徒に

投稿者: カテゴリー: 子育て・教育 オン 2021年11月9日

 JA(農業協同組合)東京むさし小平地区は、第5回食育活動表彰・農林水産大臣賞受賞を記念して、小平市内の公立小・中学校27校の全児童・生徒に小平産ブルーベリージュース約1万5千本を贈ることを決め、11月8日、小平市役所で贈呈式があった。(写真は、左から小平市の古川正之教育長、小林洋子市長、中村正男JA東京むさし小平地区筆頭理事)

 JA東京むさし小平地区は、これまで小平市や農家と連携して学校給食に地場産農産物を使う取り組みを進めてきた。出荷調整や食材配送の仕組みを確立して地場産導入率を当初の約5%から年々増やし、2019年度は31.4%にまでアップした。このほか生産者による出張授業や各校の学童農園による体験学習など、多角的な食育活動にも取り組んできた。

 使用頻度の高い品目の作付け拡大、地場産農産物を原料とした加工品の普及、地域食文化の伝承を進める活動に対して、2016年度の地場消費等優良活動表彰・地域振興部門で農林水産省食料産業局長賞を受賞。今年4月には地場産農産物による食育活動に対して、第5回食育活動表彰の教育関係者・事業者部門(農林漁業者等の部)で最高賞の農林水産大臣賞を受賞した。

 自治体と学校と生産者、JAが一体となって学校給食や地域の農業振興、食育活動を進めている例は全国的にも珍しい。「受賞の喜びをみんなで共有したい」との思いから、JA側が小平市の特産品であるブルーベリージュース(720ml)を特別サイズ(180ml)の限定ラベルで製造し、市内の公立小・中学校27校の全児童・生徒約1万5千人にプレゼントすることを決めた。

 贈呈式でJA東京むさし小平地区の中村正男筆頭理事は「多種多様な農産物を作り、さまざまな要請にも応じることのできる小平の農家の技術は相当高い」と評価。実家が農家で農業体験もある小林洋子市長は「(受賞は)子どもたちや農家の張り合いにもなる。小平方式は都市農業が抱えている問題をかなり解決できるはず。今後、他の地域にも広げていきたい」と話した。
(片岡義博)

 

【関連情報】
・地場産農産物による食育活動で農林水産大臣賞(JAcom

 

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