西東京市議会の会派「立憲フォーラム」だった坂井和彦氏が「自由民主党西東京市議団」入りすることになり、3月15日、自民会派から会派変更届が議会事務局に提出された。自民会派はこれで11人。定数28人の市議会で、池澤隆史市長支援の会派議員は公明の5人と合わせ、計16人になる。

 

事実を書きとめる乾いた書法 by 北嶋 孝

 

「一冊」シリーズの企画が提案されたとき、取り上げる候補作はすぐに何冊か思い浮かんだ。絶版になって忘れ去られる書物が多い中で、『悪童日記』の文庫版はいまも書店で見かける。現役の本なので取り上げるのに躊躇はなかった。

 西武池袋線東久留米駅西口のローターリーに、漫画家の手塚治虫さんが描いた作品「ブラック・ジャック」の主人公ブラックジャックと助手・パートナーのピノコの像が完成し、3月10日午後、現地で除幕式が開かれた。ブラックジャックが銅像になったのは初めてという。

「対案力 養成講座」の表紙

「対案力 養成講座」の表紙(クリックで拡大)

 ひばりタイムスの連載コラム「百音風発」に書き下ろしなどを加えた師岡武男著「『対案力』養成講座」(言視舎)が2月末に出版された。格差と貧困をもたらした新自由主義に抗して、日本経済の再生をめざす新たな経済政策を提唱している。

 西東京市の国民健康保険料は据え置き、介護保険料は引き下げへ-。西東京市議会第1回定例会2日目の3月9日、池澤隆史市長は自民党の酒井豪一郎氏の代表質問に対して、先の市長選挙で公約した保険料の見直しを指示したと答弁した。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 西東京市に新型コロナワクチンが4月12日の週に届くことになった。2箱975人分と限られた数量のため、市内の特別養護老人ホームで優先接種する方針という。

 西東京市議会(保谷七緒美議長)の第1回定例会が3月8日に開かれ、議員選出の監査委員を佐藤公男氏(公明)とする人事に全会一致で同意した。西東京市が構成市となっている一部事務組合などの議会議員も選出した。

 西東京市議会(保谷七緒美議長)の第1回定例会が3月8日から始まった。2月7日の市長選挙で勝利した池澤隆史市長が所信表明演説に立ち、公約に掲げた「子どもにやさしいまち」「健康で元気なまち」など6つのテーマに沿って、今後4年間の市政運営の方向を示したうえで、誕生20年の節目を迎えた「西東京市のリーダーとしての責任を果たしていく」と述べた。会期は3月30日までの23日間。(写真は、所信表明する池澤隆史市長)

 3月7日午後6時20分ごろ、西東京市谷戸町1丁目の住宅街で火災があり、住宅など6棟約320平方メートルを焼いて午後11時48分ごろ鎮火した。このうち3棟は全焼。被災した6世帯17人が近くの谷戸公民館などに避難した。東京消防庁などが出火原因を調べている。

 小平市小川東町2丁目の医療法人晴生会 やさか記念病院(小林俊政院長)は3月3日、複数の職員、入院患者が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。

 時には、日誌代わりに写真を撮っている。最近晴天にしては気温の上下、風力の強弱が激しく、なかなか見る事が出来なかったが、3月3日、やっと期待の雄姿が現れた。(3月3日「節句」午前8時7分撮影)

 2月に行われた西東京市長選挙で、当選した池澤隆史市長陣営が発行した法定ビラ2号が相手候補を貶める内容ではないかと批判の声があがり、3月1日と2日に開かれた市議会臨時会ではほぼ、この問題に質疑が集中した。池澤市長は「原案レベルの原稿を事前に見た」と内容をほぼ把握していたことを認めた上で、ビラの配布も「確認団体の判断で、と話した」と事実上のゴーサインともとれる答弁を繰り返した。「(ビラを見て)傷付いたり不快に思ったりした市民や(ビラの対象となった)平井氏にお詫びする」と述べたうえで「責任はある」とも認めた。

 西東京市議会第2回臨時会は3月4日、新たな議長に保谷七緒美なおみ氏(自民)、副議長に森信一氏(立憲フォーラム)を選出した。

 西東京市のごみはリサイクルされきちんと処理されている。しかしごみの処分には膨大な予算、人手、エネルギーが使われている。そんな時、欧州では、循環型経済(サーキュラーエコノミー)に向かっているという話を聞き、目から鱗が落ちるというか、妙に納得した…。富沢さんは今回、「循環型経済」を取り上げました。(写真は資材を一切加工せず、紐で括って建築したオランダのPeople’s Pavilion) >>第37回「循環型経済に向かって」

 

 小平市は3月2日、市立小学校に勤務する教職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された、と発表した。この教職員は2月26日まで症状がなく勤務していた。3月1日にPCR検査で陽性が判明した。