池澤隆史市長

池澤市長が所信表明 3ヵ月の来年度暫定予算案など提出 西東京市議会第1回定例会始まる

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2021年3月9日

 西東京市議会(保谷七緒美議長)の第1回定例会が3月8日から始まった。2月7日の市長選挙で勝利した池澤隆史市長が所信表明演説に立ち、公約に掲げた「子どもにやさしいまち」「健康で元気なまち」など6つのテーマに沿って、今後4年間の市政運営の方向を示したうえで、誕生20年の節目を迎えた「西東京市のリーダーとしての責任を果たしていく」と述べた。会期は3月30日までの23日間。(写真は、所信表明する池澤隆史市長)

 

 所信表明の中で池澤市長は、新型コロナウイルス感染症対策を「最優先課題」に取り上げてワクチン接種事業を進める一方、コロナ禍の影響が不透明なうえ、公約を予算に反映させるためにも「暫定予算を編成した」と述べた。また国民健康保険料の据え置きや介護保険料の引き下げも指示したことを明らかにした。

 

 2021年度の暫定予算は4月から6月までの3ヵ月間。歳出は原則として人件費・扶助費などの義務的経費になるが、老朽化した小中学校の改修工事や中央図書館・田無公民館の耐震補強・改修工事などは例外的に計上した。

 

 歳入は約88億5400万円。4月~6月の期間中に納付期限のある収入を計上した。歳出は171億5400万円。暫定予算は「つなぎ」なので予算上の収支均衡は要件とならない。

 

 また2020年度一般会計補正予算案(第12号)は、キャッシュレス決済の利用者にポイント還元する事業やプレミアム付きの食事券、買い物券を販売する事業費など4億6300万円を追加し、今年度の一般会計予算は総額1050億3500万円となる。

 

西東京市議会

第1回定例会が始まった西東京市議会

 

 この日は補正、暫定など予算関連議案10件、介護保険条例改正など条例関連議案11件、陳情2件が提案され、それぞれ予算特別委員会と常任委員会に付託された。

 

 3月9日から自民党を皮切りに各会派、議員の代表質問、一般質問が12日まで行われる。補正予算案は15日と16日の予算特別委員会で審議され、17日の本会議で議決予定。条例関連議案は18日の企画総務、文教厚生の2委員会、19日の建設環境委員会で審議。暫定予算案は23日~25日の予算特別委員会の質疑を経て、30日の本会議で議決予定となっている。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・市長所信表明(令和3年3月8日)(西東京市Web
・会期内日程および付議案件(令和3年第1回定例会)(西東京市Web

 

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