西東京市の市長選挙立候補予定者説明会 来年1月31日告示、2月7日投開票 7候補関係者らが出席

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2020年11月13日

市長選挙は来年2月7日投開票

 来年2月に予定される西東京市の市長選挙立候補予定者説明会が11月12日、市役所田無庁舎で開かれた。出馬を検討しているとみられる各政党関係者を含め7候補の関係者らが出席し、市選挙管理委員会や田無警察署、日本郵便西東京郵便局の説明を聞いた。これまで市長選出馬の意向を明らかにした候補者はいない。

 

 曽根原良仁選管委員長のあいさつの後、事務局の坂本眞実参与・事務局長が選挙の概要を説明した。来年2月17日任期満了に伴う西東京市長選挙は1月31日告示、2月7日投票、即日開票となる。投票所は市内29ヵ所。公営ポスター掲示場は229ヵ所。

 

 期日前・不在者投票は2月1日から6日までの6日間。午前8時30分から午後8時まで。会場は3ヵ所。田無庁舎2階の202・203市民会議室のほか、保谷庁舎の主要棟が閉鎖状態となっているため今回はあらたにエコプラザ西東京多目的ホールとなった。昨年の参院選、今年7月の東京都知事選と同じように、ひばりが丘図書館講座室が期間限定で投票会場となる。期間は2月4日~6日の3日間。

 

 田無警察署から選挙用自動車の申し込み手続きなどに関する説明があり、西東京郵便局は選挙用はがきの受け付けなどについて話した。続いて選管事務局が立候補届け出や公費負担、ネット利用の注意事項などを説明した。供託金は100万円だった。

 

 会場に姿を現したのは自由民主党、立憲民主党、日本共産党ら政党関係者のほか、市議2人と会社員の男性らだった。それぞれ配付資料を繰りながら、立候補届け出手続きなどの説明に耳を傾けた。

 

 次期市長選に立候補者表明した人はまだいない。現職の丸山浩一市長が出馬すると3期目の挑戦となる。立候補の動きは年末にかけて本格化するとみられる。

 

 市長選の投票率は、西東京市が誕生した2001年2月の最初の選挙が49.64%だった。以後選挙のたびごとに低落し、前回5回目の市長選投票率は32.90%となって過去最低を記録した。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・西東京市長選挙について(西東京市Web

 

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西東京市の市長選挙立候補予定者説明会 来年1月31日告示、2月7日投開票 7候補関係者らが出席」への2件のフィードバック

  1. 1

    候補者か7名もいるとは有り難い!西東京は候補者さえ大したことなくてウンザリしてました。
    若手が頑張ってくれたらいいな。

    • 2

      いまの段階では「予定者」です。「検討のため」という出席者もいました。告示にはどんな顔ぶれになるか楽しみにしています。(北嶋)

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