小金井公園内の江戸東京たてもの園で8月5日と6日の2日間、「下町夕涼み」の催しが開かれた。今年の夏は猛暑日が続き体調管理にも気を遣う日々が続く中、さまざまな「涼」を感じる仕掛けがあった。冷房が完備してなかったひと昔前、人々はどのように夏を過ごしていたのだろう。

 晴れた! 降り続く雨で、咲き誇るソメイヨシノを見に行くことが出来なかった週末。火曜日(3月28日)も朝から雨だったが、午後には日差しが戻ってきた。今だ! と思い、日暮れ前の小金井公園に出かけた。

 

 清々しく澄んだ秋の空気にひときわ香る金木犀。小金井公園江戸東京たてもの園前の両脇に立つ大木2本は、2日に訪れた折には開花が始まっていた。小さなオレンジ色の花から放たれる芳香が周辺を満たしている。

 大寒を過ぎ旧正月を迎えた1月25日、梅の開花が気になって小金井公園に出かけた。まだ固いつぼみに交じって、梅の花がちらほらとほころび始めていた。(写真は、ほころび始めた梅の花=小金井公園)

会場には珍しい外国車が並ぶ

 「第17回クラシックカーフェスティバルin小金井」(東京小金井さくらロータリークラブ主催)が10月20日、都立小金井公園で開かれ、秋空の下に往年の名車や年代物のレアカーなど計77台が集まった。「第47回小金井なかよし市民まつり」の一環のイベントで、この日は江戸東京たてもの園前の広場を中心に多くの人出で賑わった。

 都立小金井公園内の江戸東京たてもの園(小金井市)で8月3日と4日、恒例の「夜間特別開園 下町夕涼み」が開催された。入園前から祭り太鼓の響きや人びとの賑わい、浮き浮きした雰囲気が伝わってくる。日没後「山の手通り」には切り絵のランタンが提灯と共に灯され、ぽかりと浮かび上がった三日月の光もやわらかだった。(写真:夕闇に染まる家並み。見上げると三日月が…)

満開のオオシマザクラ

 都立小金井公園にある名木オオシマザクラ(大島桜)が[2019年]4月11日、満開を迎えた。傘状の巨木いっぱいに白い花が咲き誇り、芳香を放っている。チューリップやパンジー、シバザクラなど色とりどりの花々が園内を彩り、いよいよ春本番だ。

満開の桜(小金井公園)

 桜の名所として知られる都立小金井公園。快晴の4月4日は平日にもかかわらず、満開の桜を楽しむ多くの花見客で賑わった。土日の6、7日には桜見物のピークを迎えそうだ。

「絹のひみつをみてみよう」では東京農工大学の学生が解説

 都立小金井公園内の江戸東京たてもの園(小金井市)で3月21日、恒例の「たてもの園フェスティバル」が始まった。歴史的な建物を利用した音楽会や大学との連携企画、大道芸など、大人から子どもまでが楽しめるさまざまなイベントが28日まで繰り広げられる。

紅葉と「前川國男邸」

 都立小金井公園内の江戸東京たてもの園(小金井市)で11月23〜25日の夜、恒例イベント「紅葉とたてもののライトアップ」が開催された。日没後、園内に建ち並ぶ歴史的建造物が色づく木々とともにやわらかな光に照らし出され、闇夜に幻想的な光景が浮かび上がった。

経師職人に教わりながら障子紙を貼る

 普段触れることの少ない大工や左官の仕事を職人に教わりながら体験できる「体験!発見!職人さん」が10月27、28日、都立小金井公園内の江戸東京たてもの園(東京都小金井市桜町3丁目)で開かれた。

 2018年の年明け。お正月は天候に恵まれ、神社や商店街は大勢の人出で賑わった。写真で構成した西東京市や近隣のお正月風景をどうぞ。