西東京市は2月10日、保谷こもれびホール(中町1丁目)の次期指定管理者候補に、あらたに株式会社ケイミックスパブリックビジネス(KPB)を選定したと発表した。期間は2023年4月から28年3月までの5年間。今後仮協定を結び、市議会の議決を経て本決まりとなる。(写真は、保谷こもれびホール)
西東京市の成人式が1月10日、保谷こもれびホールで開かれた。今年度中に20歳の新成人約1100人が参加し、池澤隆史市長らの祝辞を受けた。終了後は振り袖姿の女性たちや黒っぽいスーツの男性らが再開を喜び、会場前で記念撮影したりしていた。(写真は、新成人のあいさつ。保谷こもれびホール)
西東京市の文化・芸術活動の発表の場、稽古の場になってきた保谷こもれびホールとコール田無にインターネット配信環境を整備してほしい-。西東京市文化芸術振興会(西田克彦代表理事)が9月6日、池澤隆史市長に要望書を提出した。コロナ禍で厳しい状況に置かれた芸術関係者の切実な願いに、朗報は届くだろうか。(写真は、要望書を提出した西東京市文化芸術振興会のメンバーと池澤隆史市長=中央、左が代表理事西田克彦さん、右が専務理事の佐藤公男さん。同振興会提供)
旧保谷庁舎が落成したのが1968年(昭和43年)。老朽化が進んで今秋予定される解体工事を控え、50余年の思い出を記録した旧保谷庁舎パネル展示会が8月4日、隣の保谷こもれびホールで始まった。期間は6日までの3日間。市民まつりで賑わった庁舎前広場など58枚の写真が掲示されている。
第1回「西東京百姿」フォトコンテスト(西東京市文化芸術振興会主催)の授賞式が2月9日、西東京市田無庁舎のカフェで開かれた。500点を超える応募作品から100点が選ばれた。西東京市の風景や暮らしを写し撮った文字通りの「百姿」。その中から市内ひばりが丘3丁目の三角善四郎さんの写真が西東京市長賞に選ばれ、丸山浩一市長から賞状と記念の楯が贈られた。100点のパネルは、2月10日から13日まで田無庁舎2階ロビーで展示され、その後市内を巡回する。(写真は、田無庁舎2階の会場)。
西東京ジュニア・ユースオーケストラの第11回定期演奏会が1月19日、保谷こもれびホールで開かれました。演奏の素晴らしさをたたえ、スタッフの活動にも光を当てる、石田裕子さんの真情溢れる報告です。(編集部)(西東京ジュニア・ユースオーケストラの演奏会=同オーケストラ事務局提供)
西東京ジュニア・ユースオーケストラの第11回定期演奏会が1月19日、西東京市中町の保谷こもれびホールで開かれる。今回は2006年のデビューコンサート以来初めてベートーベンの交響曲第6番「田園」に挑戦。高校1年の鎌田大翔(ひろと)さんがベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」の第1楽章を演奏する。
西東京市にある保谷こもれびホールで[2017年]5月20日、コンサートの最中に災害が発生したとの想定で、「避難訓練つきコンサート」が開かれた。親子連れなど聴衆約180人がホール職員の指示の下、真剣な表情で訓練に参加した。(写真は、椅子の間に屈み身を守る聴衆=こもれびホール、筆者提供)
災害は時と場所を選ばない。そのときどうするか-。西東京市の保谷こもれびホールで[2016年]10月15日(土)、いざというときに備える「避難訓練付きコンサート」が開かれた。開演直後に地震が起きたという想定で、ホールの職員らが家族連れの多い聴衆を誘導して館外へ。西東京消防署員らの救助活動が終わった後ホールに引き返し、約160人の聴衆が名曲の調べに耳を傾けた。
保谷こもれびホールのエントランス(ロビー)で折々開かれてきた「こもれびロビーコンサート」が[2016年]7月23日、ちょうど20回目を迎えた。予約不要、入場無料。午前11時からお昼前までのひととき。いつもは静かな午前中のロビーが、音楽をすべての市民に楽しんでもらおうという出入り自由の音楽空間に早変わりする。