西東京市内最大のイベントで、この秋、4年ぶりに開催される市民まつりの準備が進んでいる。緑町の西東京いこいの森公園を会場に、飲食などの出店、市民によるステージ出演などおなじみの企画に加え、今回は環境や子どもを意識したイベントやゾーンなども設けられる。長年、合併の象徴と位置付けられてきたが、コロナ禍による中断もはさみ、20回目となる今回は「みんなでつくる市民まつり」をテーマに掲げ、新たな市民まつりのありようを目指す。(写真は4年前、2019年11月の「市民まつり」入口)
1955(昭和30)年、田無町(現西東京市)の東京大学農学部付属農場の一角に日本初の原子核研究施設「東京大学原子核研究所」(核研)が開設された。以後、40年以上にわたり全国の研究者たちに開かれた原子核物理学の拠点として、ノーベル賞受賞者をはじめ数々の才能を輩出することになる。現在、素粒子実験の最先端を担っている日本の研究組織の源流には、この核研がある。
高気圧に覆われた東京地方は3月12日、気温は20℃を超え、今年最も暖かくなった。そうなれば花はほころぶ。西東京いこいの森公園のカワヅザクラはいまが見ごろ。花びらが折り重なるように、枝先にぎっしり咲いていた。(写真は、いまが見ごろのカワヅザクラ。いこいの森公園、3月12日午後3時30分)
厳しい寒さが続く日々。しかし大寒が過ぎると、日射しも心なしか暖かい。紅梅のつぼみが枝先に並び、ところどころに早咲きが一輪、二輪。1月22日の午後、西東京いこいの森公園で “ 春の兆し”を見つけた。(写真は、枝先にほころぶ紅梅。1月22日午後2時08分)
西東京市のいこいの森公園スケート広場にワクチン集団接種の会場が完成し、8月20日から市民の接種が始まった。24日にはひばりが丘PARCO5階でもスタート。9月には田無駅前のアスタでも予定されている。(写真は、ワクチン接種が始まった西東京いこいの森公園会場)
西東京市の池澤隆史市長と市幹部職員が4月26日夕方、西武新宿線田無駅と東伏見駅の駅頭に立ち、市民らに新型コロナウイルス感染の拡大防止を呼び掛けた。緊急事態宣言を受けて市職員らが市内5駅を順次回る最初の日。5月1日昼は西東京いこいの森公園でも働きかける。
西東京いこいの森公園のカワヅザクラが咲いている。2月28日。晴れ。青空の下、家族連れやお年寄りグループらが公園を散策。満開の花を眺め、写真に収める姿が目に付いた。
西東京いこいの森公園のカンザクラがほころび始めた。晴れ、曇り、雨と雪、晴れ…。1月下旬の天気は寒暖を織り交ぜて目まぐるしく変わる。それでも、春はやって来る。早咲きで知られるカンザクラの枝先に、春の兆しがはっきり刻印されていた。(写真は公園のカンザクラ 1月29日午前11時42分)
冷え込みは厳しくても、花々が長い眠りから覚める季節。西東京いこいの森公園のカンザクラ(寒桜)は好天続きもあって、枝先の花がかなり咲いていた。8日現在、全体では3分か4分咲きか。谷戸小学校沿いのカワヅザクラ(河津桜)はまだ固いつぼみ、ソメイヨシノ(染井吉野)はつぼみも目立たない。しかし日の光を浴びて歩き回ると汗ばむほど。春爛漫はすぐそこまで来ている。(写真は、いこいの森公園のカンザクラが咲き始め=2月8日午後2時18分)(北嶋孝)(写真は筆者撮影)