カワヅザクラが枝先にぎっしり 西東京いこいの森公園 いま盛り
高気圧に覆われた東京地方は3月12日、気温は20℃を超え、今年最も暖かくなった。そうなれば花はほころぶ。西東京いこいの森公園のカワヅザクラはいまが見ごろ。花びらが折り重なるように、枝先にぎっしり咲いていた。(写真は、いまが見ごろのカワヅザクラ。いこいの森公園、3月12日午後3時30分)
春の陽気に誘われて、軽装の家族連れやお年寄りが次々に園内にやって来る。カンザクラはもう花が萎れている。ソメイヨシノはまだ固いつぼみ状態。訪れた人たちは、園入口付近のカワヅザクラの下にやって来て、スマートフォンをかざし、こぼれるほど咲いた花を盛んに撮っていた。原っぱ広場はシートに座り、談笑する人たちでいっぱいだった。
日本気象協会によると、東京のサクラ開花予想は3月23日ごろ。いこいの森公園もその前後にソメイヨシノが咲き始めるのだろうか。
(北嶋孝)(写真=筆者撮影)
【関連情報】
・桜の季節が始まりました@いこいの森公園(西東京の公園・西武パートナーズ)
・2022年桜開花予想(第5回) 春本番の暖かさで開花近づく トップは熊本と宇和島で20日(日本気象協会)
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