西東京市在住の詩人、茨木のり子さんが2006年2月に亡くなってから16年。東伏見の茨木邸を残したいと活動してきた人たちが4月29日、市内の交流施設コール田無で「春の集い」を開きました。彼女の生涯をたどる朗読劇「茨木のり子の軌跡」をメインに、合唱や詩の朗読など会員による2回の発表会に計258人が参加しました。朗読劇に出演し、旧保谷市長役も演じた高井一志さんの報告です。(写真は、「春の集い」が開かれたコール田無ホールの受付)

 小平市の移動式子ども食堂「カモミール」がスタートして5月で1周年を迎えた。「コロナ禍で会食ができないなら自分たちが動こう」と公民館を拠点に移動するという独自のスタイルを続けてきた。3月にはNPO法人化し、4月からは小平、清瀬、東久留米3市をエリアとするコミュニティーFM「TOKYO854 くるめラ」で自らの番組が始まるなど、活動は大きな広がりを見せている。(写真は、弁当のおかずを盛り付ける「カモミール」支援者。2022年4月21日、小平市・中央公民館)

 西東京市は4月19日、市内の週間コロナ感染患者は567人と発表した。前週より67人減となり、最多を記録した今年1~2月のほぼ半数になった。累計患者は16,230人。多摩地域ではトップが八王子市42,171人で、西東京市は5番目となる。

 任期満了に伴う練馬区長選は4月17日に投開票され、無所属現職の前川燿男あきお氏(76)=自民、公明、国民、都民ファースト、連合東京推薦=が9万5540票を獲得し、9万3397票の無所属新人で幼稚園理事長の吉田健一氏(55)=立憲、共産、社民、生活者ネット推薦=を破り、3選を果たした。2143票の僅差だった。夏の参院選を控えた激しい戦いでも投票率は31.95%と3分の1を割り込み、前回31.38%を0.57ポイント上回るに止まった。当日有権者は60万4,017人。

「古いもの」好きに導いてくれた by 中村晋也

 ぼくは西東京市の西武柳沢駅の近くで駄菓子屋を営んでいる。若い時から古いものが好きで、なにか商売を始めるときに駄菓子屋を選んだこともその流れからである。そんな、僕の古いもの好き・昭和への憧れを形成したのが、藤子不二雄によって描かれた「まんが道」である。(写真は、何度も読み返してボロボロになった『愛蔵版 まんが道』)

 障がいをもった人たちが、どういう気持ちを込めて商品を作っているか。そんな「想い」を伝える映像作品が完成し、動画配信サイトのユーチューブで公開されています。映像を制作した西東京市障がい者福祉をすすめる会代表、根本尚之さんの報告です。(編集部)

昭和の名曲イントロクイズ

 「あっ、BINGOになった!」   3月の第4日曜日、下宿しもじゅく地区会館で「昭和の名曲 イントロクイズと心で歌いましょう」が実施された。14人の方が集まって、昭和の名曲によるBINGOゲーム(カードの縦横斜めのいずれかに〇が全部つくと上がり)を楽しんだ。

 西東京市は3月23日、西東京市内の2021年1月から12月末までの1年間の犯罪状況を発表した。このなかで被害が続いている特殊詐欺は51件、被害総額は約9700万円と前年より3件、約1800万円増えた。(表は西東京市Webから)

 福島第一原発の爆発事故で放射性物質が広範囲に降り注ぎました。事故から11年。現地はもちろん、多くの地域でまだ放射性物質が残っています。西東京市で発足した「にしとうきょう市民放射能測定所あるびれお」の10年の取り組みを、測定員の梅村浄さんが報告します。(編集部)(写真は、あるびれおの看板)

すみっこに置かれてきた被害者 by 時田良枝

 本を読むことは、自分にとってダイスキなことのひとつです。ご飯でもありオヤツでもあるような存在です。その中から一冊、というのは、なかなかの難題でしたので、去年読んだ本から、印象に残っている一冊を紹介したいと思います。(写真は、『ホロコースト最年少生存者たち』口絵)

 清瀬市を中心とした起業家が出店するイベント「第2回ことりばフェスタ」が2月末に開かれました。このイベントは、多様な働き方をサポートする清瀬市のコワーキングスペース「ことりば」を会場にして昨年始まり、今年はコロナ禍でオンライン開催となりました。仮想空間に設けられた会場に、清瀬市や周辺の女性起業家たちが出店。アクセスした人たちがアバターという分身キャラクターになってお店や商品を見て歩き、買い物するのです。ここに出店した整理収納アドバイザー上野巴絵ともえさんが、オンラインフェスタの参加体験を報告します。(編集部)(写真は、オンライン会場に出店した女性たちや運営スタッフ。下段右端が筆者=筆者提供)


  富沢このみ(田無スマイル大学実行委員会代表)


 

 コロナ禍も足掛け3年に渡り、少々ウンザリしている。報道では、度重なる緊急事態宣言で飲食店が苦しんでいるニュースが流れ、さまざまな経済活動に支障が生じている。医療現場の奮闘、生活困窮者の増大といった厳しい状況は、確かにある。しかし、この間、成長した業種もあるし、次につながるような新しい変化も生まれている。戦争、大震災、パンデミック…こうしたショックを糧にして、生き延びる。これが人類なのではないだろうか。

 東日本大震災による東京電力福島原子力発電所事故から10年余り。広がった放射能汚染を市民の手で測定してきた西東京市の市民組織「あるびれお」が初のオンライン講座を開きました。福島県のNPO法人ふくしま30年プロジェクトの代表らを講師に迎え、まだ続く汚染の実態やプロジェクトの意義を学びました。あるびれおメンバーの水野幸子さんの報告です。(編集部)(写真はオンライン講座の画面から)

子どものおかげで読んだ本 by 白井真純

 「人の子はかわいい。でも親になったら本が読めない」  アメリカの詩人エミリー・ディキンスンが主人公の海外ドラマ「ディキンスン」を見ていたら、そんなセリフがあった。私は3児の親であるが、もし3人がいなかったら、どれだけの本が読めただろう。親にならなかった自分は親になった自分より量は読めたかもしれない。しかし、3人がいるおかげで読むことになった本もあるし、今では一緒に絵本を読んだり、図書館へ出かけたりという経験もさせてもらっている。エミリーと話す機会があったらそんなことを話してみたい。(写真は、子どもの噛み跡でぼろぼろになった『MELODY』)

 西武池袋線ひばりヶ丘駅発着のバスは1月7日始発から運休が相次ぐなど大幅に乱れた。前日の降雪で路面が凍結したため。天候が回復したこともあり、昼前から順次運行を再開した。(写真は、バス停に「運休中」の張り紙。1月7日午前10時35分)