FM西東京の「こみゅラジ今日どう?(協働)」と「突撃!! お昼の学校!」の2番組が、12月5日に開かれる総務省の第2回関東放送シンポジウムで取り上げられ、ともに「ラジオによる地域社会への貢献」をテーマに番組関係者が事例報告する。(イラストはFM西東京提供)

 住民が撮った昔の写真をネットに持ち寄り、様変わりしてきた地域の風景を展示、未来につなげようという市民活動が広がっている。この試みは、市民2人が企画した「西東京市写真発掘隊」。今年6月から活動が始まり、「昭和」時代を中心に約120枚の写真が集まった。高度成長期の開発で消えた商店街、建て替えられた学校や駅舎のほか、笑顔がそろう家族写真なども寄せられた。「自分史を西東京史に」。こんな言葉を掲げ、「古い写真を捨てないで」とネット投稿を呼び掛けている。(写真は左が濱口太さん、右が滝島俊さん)

 ひばりタイムス主催「市民ライターになる講座」(全5回)が10月23日から始まります。2019年秋以来3年ぶり、通算で4期目の開催です。少人数で楽しく学びましょう。  報道文にはいくつか約束事があり、身に着ければすっきりした文章が生まれます。ワイワイガヤガヤ。一緒に腕を磨きながら「ひばりタイムス」に記事を載せてみませんか。

 地域報道サイト「ひばりタイムス」の活動を紹介するパンフレットが完成した。2015年創刊から今年が8年目。ひばりタイムスは西東京市と近隣の出来事を伝え、年間約100万件のアクセス数を記録するサイトに育った。

 西東京市議会がネット中継しているのは本会議と常任委員会だけ。予算と決算の特別委員会、議会運営委員会などの活動内容をすぐに知りたければ議会に通い、傍聴席でメモを取るしかありません。会議録公開は通常3ヵ月後になるからです。そこで会議録作成に向けて録音している予算特別委員会の音声データを聞かせて欲しいと市民が議会に要望しました。その日から1年余り。その顛末は-。西東京市在住、根本尚之さんの報告です。(編集部)

 ひばりタイムスは8月15日から編集活動を再開します。諸事情から7月いっぱい活動の一時休止に踏み切りました。しかし体調が万全でないこともあり、休止をさらに2週間延長せざるを得ないと判断しました。サイトはこれまでと同じく閲覧できます。連載企画は予定通り掲載します。

 ひばりタイムスは7月18日から月末まで、編集活動を一時休止します。サイトは閉じません。閲覧できます。  連載企画は予定通り掲載し、市民ライターズ倶楽部メンバーの原稿も日を置かずに掲載します。ただ、編集部の取材活動と記事掲載は予定していません。

 自分の暮らしや身の回りで起きていることを正確に、ひとに伝わる文章で書いてみませんか。そう呼び掛ける「まちにわライター講座」が5月下旬から2回の予定で始まる。(写真は、会場となる「ひばりテラス118」)

 コミュニティー FM 局「TOKYO854 くるめラ」は5月24日に特別番組「ラジオで防災!シェイクアウト訓練」を放送し、小平市・清瀬市・東久留米市をエリアとしたシェイクアウト訓練を行う。(イラストは3つの安全行動。「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議」提供)

 ケーブルテレビ最大手のJ:COM(本社・東京都千代区丸の内1丁目)とグループ各社は3月9日、提供する固定電話向けの「J:COM PHONE プラス」と携帯電話用の「J:COM MOBILE」の契約者がウクライナへかける国際通話やSMS(ショートメッセージサービス)の3月中の利用料を無償化すると発表した。(写真は、ジェイコムショップひばりが丘店)

 ひばりタイムスの連載コラムなどをまとめた師岡武男著「『対案力』養成講座」(言視舎)がこのほど、労働問題などの分野で優れた著作に与えられる「日本労働ペンクラブ賞」を受賞した。(写真は、賞状とトロフィーを持つ師岡武男さん。西東京市ひばりが丘の自宅)

 ひばりタイムスは今年で8年目となりました。多くの読者、ライターのみなさんに励まされて、新しい年を迎えることができました。この僥倖に感謝します。  新しい年に用意しようとしている企画があります。そのいくつかをお知らせします。(写真は、2018年1月2日撮影)

 1年を締めくくる年の瀬。今年を振り返る新聞やテレビのニュースが、世の中の流れを伝えてくれます。では「ひばりタイムス」はどうだったか-。今年は西東京市と近隣の出来事を、年初から470本あまりの記事にまとめて掲載しました。常連執筆メンバーがその中から3本を選び出し、それぞれ「ひばりタイムスの2021年」を振り返ります。(編集部)

 ひばりタイムスの投稿欄でこのところ、筆者と読者の相互尊重関係を損ないかねないいくつかの書き込みがありました。そこでこれまでの経験を基に、コメント掲載に対する見解をまとめることにしました。みなさまの理解と協力を得て、コメント欄が対話発展の契機になるよう願っています。

表紙

表紙(クリックで拡大)

 地域情報を発信するさまざまな地域メディアの最前線を伝える『令和のローカルメディア』(あけび書房)が発刊された。激変する地域メディアの可能性と課題を具体的な事例とともにリポートし、災害対応や地域活性化に果たす役割の大きさを伝えるドキュメントだ。