西東京市内を通る西武池袋線の北側地域でこのところ、大人も子どもも集える「場」が次々に立ちあがっています。どんな場が、どこに、どうして…。そんな疑問を解き明かす、主任児童委員西原みどりさんの報告です。(編集部)
自分の住む近くに、気軽に寄り合えるスペースをつくる-。そんな動きが増えてきました。仕切役は公民さまざま。狙いや役割も変化に富み、集まる住民の年代も幅広い。東久留米市に生まれたコミュニティハウスを、同市在住の渡邉篤子さんが訪れた報告です。(編集部)
西東京市議会の議会運営委員会(佐藤公男委員長)が9月13日に開かれ、委員会のインターネット中継に関する申し合わせ事項を了承した。中継は無料映像サービスの「Youtube」を通じて実施。まず企画総務、文教厚生、建設環境の3常任委員会で始める。予算、決算の特別委員会などは今後の検討事項とした。委員会審議は固定カメラで撮影し、休憩時は音声が中断される。ライブ中継のほか、録画でも視聴できるようにする。
西東京市一店逸品事業のひとつ「西東京ジョイバル2018」開催に先立ち、主催の西東京商工会、実行委員会、共催する市の担当者らが9月22日、同市芝久保町にあるFM西東京の生放送番組「ウィークエンドボイス」に出演し、イベントへの思いを語った。
西東京・国分寺・小平の市民連合が9月22日、初の合同集会を小平市のルネこだいらで開いた。3市は衆議院選挙の東京19区を構成。集会のアピールは「市民と野党の共同の候補を当選させて、戦争法を廃止し、立憲主義を回復し、憲法で謳われている平和・人権・民主主義が生きる政治を実現させましょう」などと呼び掛けた。
福島原発の事故以来、太陽光や風力、地熱などによる再生可能エネルギーへの関心は高くなり、新電力会社も多くなりました。連載「まちおもい帖」第22回でエネルギー問題を取り上げた富沢このみさんが、最近開かれた新電力関連の講演会に参加しました。どんな内容だったのか。新電力の使い勝手はどうなのか-。熱心な参加者と講師との遣り取りも含む、富沢さんの報告です。(編集部)
西東京市に「子ども条例」が成立しました。多くの人たちの願いと長い間の努力が実を結んだのです。子ども食堂「放課後キッチン・ごろごろ」代表の石田裕子さんに、条例誕生への思いを寄せてもらいました。(編集部)
西東京市議会(小幡勝己議長)の第3定例会本会議が9月19日に開かれ、子どもの命や人権を守り育てようという「子ども条例」案を全会一致で可決した。行政サービスのエリア設定を4つの日常圏と8つの地域包括支援センター地区に分ける、などを柱とした第2次総合計画(後期基本計画)の施策目標を定める議案は賛成多数で可決した。これに先立って約27億400万円を追加して総額約725億1260万円とする一般会計補正予算案や、国民健康保険など5つの特別会計の補正予算案を採決し、いずれも全会一致で可決した。
第64回谷戸ふるさと祭り・夜店市が9月16日、西東京市の谷戸イチョウ公園を舞台に開かれた。この日は熱い日射しの下、午前中は子どもたちの神輿渡御、日の暮れ始めるころ夜店市が始まった。地元の商店街が戦後間もなく始めた伝統のお祭りとあって、地域の子どもたちや家族連れでごった返した。
西東京市田無庁舎の市民広場を解体して建設する仮庁舎建設計画説明会が9月7日と9日の2日間、田無庁舎の2階会議室で開かれた。工事の期間や内容、付近の交通状況などの説明のほか、広場にあるケヤキやクスノキなどの樹木は「可能な限り移植の方向で検討している」との市の意向が明らかになった。
日本体操協会(二木英徳会長)は9月10日、臨時理事会を開き、パワハラ問題を提起された塚原光男副会長、塚原千恵子常務理事・女子強化本部長の役職を一時停止すると決定、発表した。塚原夫妻の役職停止期間は、パワハラ問題を調査する第三者委員会の報告が提出され、理事会で対応を決めるまで、としている。
自然環境と共生する地区「エコディストリクト」を西東京市につくる、という展示会・ミニシンポジウムが9月2日、同市いこいの森公園パークセンター付近で開かれた。市の生産緑地保全を検討する都市計画審議会専門部会委員の村山顕人東京大学准教授が提案し、研究の一環としてイタリアのトリノ工科大学と共同で実施した。両大学の学生が市内で演習した成果発表や大学と市によるパネルディスカッションに、参加した約50人の市民らは熱心に耳を傾けていた。
日本体操協会は9月7日、宮川紗江選手=西東京市出身=が提起したパワハラ問題を調査する第三者委員会のメンバー5人を発表した。委員長になった元東京弁護士会長、元日本弁護士連合会副会長の岩井重一氏が推薦し、元東京高検検事長の上田廣一氏ら4人の弁護士に決まった。9月10日から調査を開始する。
福島の事故以来、原子力発電は、ほとんど止まっているが、今年のような酷暑でも、なんとか乗り切れている。それなのに、どうして将来も、原子力に頼る必要があるのだろう…。 >>続きを読む