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市施設の指定管理者に市長後援会長の病院

By in 市政・議会 on 2015年3月26日

 西東京市の障害者総合支援センター(フレンドリー)の指定管理者になった医療法人(病院)の理事長が、丸山浩一市長の後援会長であることが3月20日(金)に開かれた西東京市議会予算特別委員会で明らかになった。丸山市長は「理事長が後援会長だ」と事実関係を認めた。質問した統一会派みらいの桐山ひとみ議員は「法律に違反しないとは思うけれども、政治とお金の問題に厳しい目が注がれているので、誤解を招くようなことは注意して欲しい」と述べた。

 同支援センターの指定管理者制度は2015年度からあらたに導入される。
 市側の説明によると、昨年10月に事業者を公募した。事前の説明会に5団体が訪れたが、応募は1団体だけ。指定管理者選定委員会(委員長・池澤隆史副市長)は関係部課長と施設利用者懇談会のメンバーら7人で構成。第1次、第2次審査を経て12月に指定管理者候補者に医療法人社団薫風会山田病院(山田雄飛理事長)を選定し、今年2月に仮協定を結んだ。期間は今年10月1日から5年間。予算事業費総額は約8億613万9000円、新年度予算案では同施設の指定管理委託料として8104万6000円が計上されている。

 東京都選挙管理委員会への届け出によると、丸山浩一後援会は市長選挙(2013年2月3日)の前年2012年10月に設立された。問い合わせに対して医療法人社団薫風会から24日に返ってきた回答によると、山田理事長は同後援会設立以来、会長を務めているという。

 

フレンドリー

【写真は、障害者総合支援センター(西東京市田無町四丁目) 撮影:ひばりタイムス】

 

 障害者総合支援センターは、障害者の自立や社会参加を支援し、地域の活動拠点となることを目的に2011年(平成23年)5月に設置された。これまでは市の直営。相談支援、就労支援、地域生活支援、生活介護などの事業を関係団体に委託してきた。山田病院はこれまで、相談支援と地域生活支援の事業委託を受けて活動していた。

 

【関連リンク】
・障害者総合支援センター(フレンドリー)の指定管理者制度導入 記者会見資料33 (平成 27 年2月23日)
>> http://www.city.nishitokyo.lg.jp/press/20150223.files/jigyobetu.pdf
・西東京市障害者総合支援センター指定管理者候補の選定結果
>> http://www.city.nishitokyo.lg.jp/jigyo/senteikekka.files/senteikekka.pdf (リンク切れ2016.2.3)

 

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