東京都の新型コロナウイルス患者2000人突破 西東京市は1人増の11人
東京都は4月12日、新型コロナウイルス感染の新たな患者が同日午後6時30分時点で166人になったと発表した。都内の患者総数はこれで2068人となり、2000人を突破した。西東京市は11日時点で1人増えて11人になった。
発表によると、新たな患者166人のうち、感染経路不明は64人だった。100人超えは5日連続。入院している1974人のうち重症は37人。死亡は2人増えて42人となった。
区市町村別の患者は11日時点で世田谷区の191人がトップ。港区155人、新宿区139人、杉並区92人、品川区84人など。多摩地域は町田市が前日より1人増えて21人、以下八王子市15人(前日比2人増)、三鷹市13人(同1人増)、調布市12人(同3人増)、西東京市と日野市はともに1人増の11人となった。
近隣自治体では、練馬区が6人増の60人で、小金井市8人、小平市6人、東久留米市と清瀬市3人は前日と変化なかった。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第191報)(東京都福祉保健局)
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