小平市の小中学校、5月31日まで休校
小平市は5月1日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、5月8日までとしている市立の小学校19校と中学校8校の臨時休校を5月31日まで延長することを決めた。「都内における感染状況が引き続き警戒すべき状況」と判断した。
長期にわたる休校で子どもたちへの学習支援や健康チェックがより重要になることから、休校中に学校は週1回程度の相談日を設け、家庭学習課題の提示と回収、健康状態の確認・相談などを行う。
5月9日まで利用自粛を要請している学童クラブは、5月31日まで春休みの開設時間(午前8時15分~午後6時)に準じて運営する。11日(月)以降、事業の縮小を続けるかどうかは緊急事態宣言の延長や感染状況を見極めて判断するとしている。
(片岡義博)
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