東京都の新患者60人、20~30代45人 緊急事態宣言解除後の最多更新 西東京市は連日1人増の54人 新型コロナウイルス感染
東京都は6月28日、都内の医療機関から報告された新型コロナウイルス感染症の新たな患者は60人、そのうち感染経路不明は39人などと発表した。緊急事態宣言が解除が5月25日に解除されてから2日連続最多を更新した。年代別では20代が33人、30代12人、40代7人。死亡は325人、患者総数は6114人。西東京市は2日連続1人増の54人になった。
区市町村別の上位は6月27日の時点で、新宿区658人(+14)、世田谷区529人(0)、港区353人(0)、練馬区299人(0)、杉並区277人(0)となった。
多摩地域は府中市79人(0)、町田市58人(0)、西東京市54人(+1)、八王子市51人(0)、多摩市38人(0)、調布市38人(+1)だった。
近隣は練馬区299人のほか、小金井市36人(+2)、三鷹市32人(+2)、小平市27人(0)、武蔵野市22人(0)、東久留米市17人(+1)、清瀬市15人(0)などとなっている。
(編注:区市のあとのカッコは前日比)
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第527報)(東京都福祉保健局 最新の報道発表)
・都内の最新感染動向(東京都コロナウイルス感染対策サイト)
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