西東京市のコロナ感染累計293人、1週で21人増 10月29日に新規12人
西東京市は11月4日、市内の新型ウイルス感染者が累計で293人になったと発表した。このうち退院などが269人、入院や宿泊療養などが24人。10月28日から11月3日まの1週間で21人増え、特に10月28日は12人増だった。東京都の公表に伴って西東京市がホームページで明らかにした。
新規感染者のうち男性16人、女性5人。年代別では10代4人、20代9人、30代1人、40代1人、50代2人、60代4人となり、10代20代が半数を超えた。70代以上の高齢感染者はいなかった。
東京都が11月3日公表した区市町村別患者数によると、新宿区が3057人で最多、次いで世田谷区2615人など。多摩地区では八王子市480人、町田市331人、府中市322人となり、293人の西東京市は4番目に多かった。
近隣では練馬区1265人、三鷹市249人、武蔵野市240人、小平市180人、小金井市136人、東久留米市89人、清瀬市58人などとなり、各地で感染拡大が続いている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生の状況について(西東京市Web)
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第982報)(東京都福祉保健局)
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性別と年代別の患者情報を追加しました。東京都の集計日と発表日が異なる場合があり、確認に時間がかかりました。感染者(患者)数の日付は基本的に、東京都の発表日に合わせています。(北嶋)