来年2月の市長選に前副市長の池澤隆史氏が出馬へ 丸山浩一市長と共に明18日記者会見

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2020年12月17日

来年2月の西東京市長選挙に出馬する池澤隆史氏

 来年2月の西東京市長選挙に、副市長だった池澤隆史氏(61)の出馬が明らかになった。丸山浩一現市長は12月18日に池澤氏と共に会見する予定のため、今期限りで退任するとみられる。池澤氏は16日付けで退職届を出し、副市長を辞任した。

 

 池澤氏は2013年7月に副市長に選任され、丸山市長とともに西東京市政を進めてきた。今回は無所属の立候補となる見込み。自民党が推薦、支援する。

 

 池澤氏は地元の小中学校から都立保谷高校を経て同志社大学を卒業。1982年に旧保谷市役所に入った。旧田無市との合併の際に事務局を務め、21世紀初の都市型対等合併の実現に力を注いだ。新市建設計画、総合計画の策定に携わるなど企画や財務の仕事のほか、高齢者支援課長や教育部長・教育長職務代理者なども経験している。

 

 次期市長選には、前逗子市長の平井竜一氏が11月末に出馬を表明し、街頭演説や集会を重ねている。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・池沢たかし公式サイト(明日の西東京を創る会

 

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