西東京市が感染3件公表 市役所、公立認可保育施設、私立認可保育施設
西東京市は1月8日、市役所、公立認可保育施設、私立認可保育施設の職員各1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。濃厚接触者がいるかどうかはまだ明らかになっていない。
発表によると、市子育て支援部の30代の男性職員が1月7日、PCR検査の結果、陽性と分かった。最終出勤日は12月25日。年明けの5日に発熱し、医療機関を受診して検査を受けていた。
市内の公立認可保育施設の職員は5日の勤務後に医療機関を受診してPCR検査を受け、7日に陽性と判明した。保育以外の業務に従事していて「子どもとの接触はない」(保育課)という。
私立認可保育施設の職員は12月28日が最終出勤日。年明けの1月5日にPCR検査を受け、7日に陽性が確認された。
3件とも、今後は多摩小平保健所の調査・助言を踏まえて対応するという。
(北嶋孝)
【関連情報】
・市職員の新型コロナウイルスの感染について(2021年1月8日)(西東京市Web)
・市内公立認可保育施設職員の新型コロナウイルスの感染について(2021年1月8日)(西東京市Web)
・市内私立認可保育施設職員の新型コロナウイルスの感染について(2021年1月8日)(西東京市Web)
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