私立認可保育施設職員1人感染 濃厚接触者は特定されず
西東京市は7月12日、市内の私立保育施設職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。多摩小平保健所の調査の結果、その施設の園児や保育従事者に濃厚接触者は特定されなかった。
保育課によると、この職員の最終出勤日は7月7日。同日に医療機関を受診してPCR検査を実施。9日に陽性が判明した。保健所の調査で濃厚接触者が特定されなかったため、施設では通常通り子どもを保育しているという。
(北嶋孝)
【関連情報】
・市内私立認可保育施設職員の新型コロナウイルスの感染について(2021年7月12日)(西東京市Web)
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