西東京市内の保育園と中学校で各1人コロナ感染 保育園で濃厚接触園児が自宅待機
西東京市は10月13日、市内の私立認可保育施設で園児1人、中学校で男子生徒1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判明したと発表した。保育園では他の園児が濃厚接触者に特定され、自宅待機となった。
陽性となった園児は10月11日が最終登園日。12日に医療機関を受診し、PCR検査の結果、陽性が判明した。複数の園児が濃厚接触者に特定されたが症状は見られず、多摩小平保健所の指示で自宅待機となった。濃厚接触者の人数は明らかにされていない。
中学校の男子生徒は11日が最終登校日。12日にPCR検査を実施し、陽性が判明した。市教委は13日、同校の消毒を実施した。調査の結果、「学校活動において感染拡大の恐れがないことを確認した」としている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・市内市立中学校生徒の新型コロナウイルスの感染について(令和3年10月13日)(西東京市Web)
・市内私立認可保育施設園児の新型コロナウイルスの感染について(2021年10月13日)(西東京市Web)
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