参院選ポスター掲示板

参院選東京都選挙区は自民2、公明、共産、立憲、れいわが各1人

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2022年7月11日

 参議院選挙は7月10日に投開票が実施された。東京都選挙区(定員6人)は34人が立候補。朝日健太郎氏と生稲晃子氏の自民2人のほか、竹谷とし子氏(公明)、山添拓氏(共産)、蓮舫氏(立憲民主)、山本太郎氏(れいわ新選組)の当選が決まった。投票率は56.55%となり、前回51.77%を4.78ポイント上回った。

 

参院選得票数

(出所)東京都選挙管理委員会の開票結果から作成(クリックで拡大)

 

 東京都選挙管理委員会によると、朝日健太郎氏(自民)が922,793票を獲得してトップ。西東京市の得票は13,873票だった。続いて竹谷とし子氏(公明)742,968票(西東京市10,262票)、山添拓氏(共産)685,224票(同10,780票)、蓮舫氏(立憲民主)670,339票(同12,100票)、生稲晃子氏(自民)619,792票(同9,369票)、山本太郎氏(れいわ新選組)565,925票(同8,803票)の順だった。

 次点は海老沢由紀氏(日本維新の会)530,361票(同7,382票)となり、松尾明弘氏(立憲民主)372,064票(同6,851票)、乙武洋匡氏(無所属)322,904票(同4,931票)、荒木千陽氏(ファーストの会)284,629票(同4,016票)などと続いた。

 西東京市の自民党票は朝日氏と生稲氏の2人で計23,243票だが、比例代表では29,761票。候補者計より党の得票が上回る結果となった。一方、立憲民主票は蓮舫氏と松尾氏で計18951票だが、比例では15,016票となって党の得票が約3900票下回った。公明、共産は候補者の竹山、山添の両氏がともに1万票余りで拮抗。比例は公明8,565票、共産8,957票となって、ともに両候補者と党の得票差が1,000票台に止まった。れいわ新選組は山本氏8,803票に対し、比例が6,424票。差は約2400票となった。山本氏の知名度が高い裏付けとも言える。比例ではそのほか、日本維新の会が13,150票を獲得。都選挙区の候補7,382票の倍近い票数が目に付いた。

 今回の東京都選挙区の投票率は西東京市が58.39%となり、前回53.65%より4.74ポイント上回った。比例代表の投票率は58.37%で、東京都選挙区とほとんど変わらなかった。

 

【関連情報】
・令和4年7月10日執行 参議院議員選挙 投・開票結果(西東京市開票区)(西東京市選挙管理委員会
・参議院議員選挙 投開票速報(東京都選出)(比例代表選出)(東京都選挙管理委員会

 

北嶋孝
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