一店逸品商品抽選会充実 第4回商工まつり
第4回西東京商工まつりが5月12日と13日の2日間、西東京市東町1丁目の文理台公園で開かれている。市内の優れた商品やサービスを認定、紹介する「一店逸品」の他、商店街、商工会青年部などが出店した。
商工まつりは、市内の企業や団体が集まる西東京商工会が主催。実行委員会形式で運営している。同会によると、今年から「逸品」が当たる抽選会に認定商品以外の3000円相当の商品も加わった。当選券は2日間で400枚用意されているという。まつりのチラシにある抽選券で参加できる。
初日の12日は、会場にはかき氷、焼きそば、手作りパン、クラフトビールなどの飲食の他、一店逸品認定店の澤畠畳店では、子どもたちが、畳の縁を使ったくるみぼたん作りに挑戦していた。また、柳盛会柳沢北口商店街では、金属の棒を持ちコースのフレームに触れないようにするゲーム「いらいら棒」に親子の列ができていた。
実行委員会の豊山一男委員長は「商工まつりを始めたのは、地元商店の商品やサービスを市民に知ってもらい、商工会の存在意義を示したい、という思いからです。今回は抽選会も少し充実させました。今後も色々工夫していきたい」と話していた。
13日(日)は、午前10時から午後3時30分まで開かれる。抽選会は午前11時スタート。
(柿本珠枝)(写真は筆者提供。2018年5月12日撮影)
【関連リンク】
・第4回商工まつり(西東京商工会)
【筆者略歴】
柿本珠枝(かきもと・たまえ)
旧保谷市で育ち、現在西東京市田無町在住。1998年(株)エフエム西東京開局から携わり、行政や医療番組、防災、選挙特番など担当。地域に根差した記者としても活動している。
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