色とりどりのバラがあふれる 西東京市のローズガーデン、はなみずき公園が再開

投稿者: カテゴリー: 新型コロナウイルス環境・災害 オン 2020年6月20日

保谷町ローズガーデンの北門

 西東京市の保谷町ローズガーデンとはなみずき公園のバラ園が再開した。5月2日の閉園から約1ヵ月半。再開初日の6月19日は終日雨。翌20日は熱い日射しの下、色とりどりのバラが園内いっぱいに咲いていた。

 20日午前11時過ぎ。保谷町5丁目のローズガーデンに着くと、北側ゲートはピンクのバラで覆われている。園内は白、赤、黄など色とりどりのバラがぎっしり。日射しを浴びて花びらを開いていた。

 

南門もバラがいっぱい

いずれもローズガーデンのバラ、バラ、バラ…

 

 園内の管理運営を引き受けているNPO法人西東京花の会理事長の小山田勇治さんによると、再開前日の18日に園内の準備作業を済ませた。「閉園中も2,3度手入れしました。今咲いているバラは2番花。先週末がピークだったですかね。痛んだ花を半分ぐらいは落としました」と言う。

 

はなみずき公園のバラ園も再開

 

 はなみずき公園(ひばりが丘2丁目)のバラ園はこの日午前、花の会のメンバーが作業中だった。水を撒き、雑草を抜き、花を整える。白バラが日射しを浴びて目にまぶしかった。

 両園とも5月初めの閉園前にバラのつぼみをすべて切り落とし、閉園中に見物客が集まらないようにしていた。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・【再開】保谷町ローズガーデン はなみずき公園(バラ園)を再開します!(西東京市Web
・保谷町ローズガーデン(NPO法人西東京花の会

 

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