花言葉は「友情」の「山法師」 Part2 果実【Photo歳時記】
ひばりが丘団地に咲いていた山法師の白い花びら(総苞片)が散って、真ん中にあった実が赤くなってきました。ある説明では、9月頃に果実を実らせるとありますが、最近の気候の変動で少し早まっているようです。果実は直径1センチ前後の大きさです。
既に熟して地面に落ちているのも結構あります。皮をむいて食べても良いし、加工してジャムも出来るとのこと。甘く、マンゴーやバナナ、アケビの味に似ているそうです。試しに食してみようかな !?
先に掲載した「part 1」のときは(花言葉は「友情」の「山法師」【Photo歳時記】5月27日)、すっきりした白い花の咲いた「山法師」の樹木が7、8本ありました。しかし今回のように、赤く色づいた果実のついた樹木は、残念ながらこの1本しか見当たりません。植樹の際の土壌や条件の違いなのかもしれません。
赤い実の付いた木は、ひばりが丘団地ケヤキ並木の入口と南側のマンション(玄関口)の間にあります。梅雨が明けてどのように変化するのか楽しみです。
(三角善四郎)(写真はすべて筆者撮影、2020年7月30~31日)
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