ねりま健育会病院の新たな感染12人、計61人 感染患者1人が転院先で死亡
練馬区大泉学園町7丁目の回復期リハビリテーションセンター「ねりま健育会病院」(酒向正春院長)は12月9日、11月末から起きている新型コロナウイルスの集団感染で、新たに入院患者9人、病院職員3人の感染が判明したと発表した。9日までのコロナウイルス検査の陽性者は入院患者46人、職員15人の計61人となった。また感染した入院患者が8日、転院先で亡くなったことも明らかにした。
発表によると、病院の入院患者らに2回目のPCR検査を実施。発熱などの症状がある場合は3回目の検査を随時実施しているという。併設の介護老人保健施設の利用者や職員らに感染者は確認されていない。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症発生のお知らせ(第五報:12/9 更新)(ねりま健育会病院)
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