コロナ感染患者1人転院先で死亡 ねりま健育会病院の死者計6人に
集団感染が発生した練馬区大泉学園町7丁目の「ねりま健育会病院」(酒向正春院長)は12月28日、新型コロナウイルスに感染して14日に転院した入院患者が転院先で27日に亡くなったと報告を受けたと発表した。同病院で感染した患者の死亡は6人となった。
同病院によると、28日までの感染者は計100人。内訳は入院患者74人、看護師ら病院職員26人。25日以降は新たな感染発生はなかった。入院患者の感染管理状況に応じて、28日から「軽いリハビリテーションを再開している」という。
ホームページに掲載した「お知らせ」(第11報)は「全職員、全力で患者様の感染拡大防御と治療対応を行い、一日も早い終息を目指しております」と記している。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症発生のお知らせ(第十一報:12/28更新)(ねりま健育会病院)
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