児童館やスポーツセンターは6月1日から利用再開へ 緊急事態宣言の再延長で西東京市が公共施設対応方針

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2021年5月29日

 西東京市は5月29日、緊急事態宣言が6月1日から20日まで再延長されることに伴い、市内公共施設の対応を決めた。児童館・児童センター、スポーツセンターなどは6月1日から夜間を除いて利用再開に踏み切る。図書館・公民館は4日から制限付きで開館するなど、再開範囲が次第に広がってきた。

 

 利用再開するのは児童館・児童センター(午後6時から9時休止)。そのほかスポーツセンターなどの屋内スポーツ施設、改修工事のため田無総合福祉センターに設けられた田無公民館(仮)活動室も再開するが、午後9時以降は休止となる。いずれも終日、利用人員は定員の50%以下とする。

 

 図書館・公民館は制限付きでのサービス再開となる。図書館の館内滞在は30分以内。混雑状況によっては入館を制限する場合がある、としている。閲覧用座席やインターネット接続パソコンは休止。公民館は午後9時までの利用となる。

 

 このほかアスタ市民ホール、福祉会館・福祉センター、いこいの森公園のスケート場やバーベキュー場は引き続き全日休止。保谷こもれびホール、コール田無などは午後6時からの夜間区分は引き続き休止。地区会館などの市民交流施設は午後9時までとなる。

 

 主な施設の対応は、市ホームページに掲載されている。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・「緊急事態宣言」の延長に伴う西東京市公共施設の対応について(方針)(5月29日)(西東京市Web
・令和3年6月4日(金曜日)から制限付きで開館します(西東京市立図書館
・公民館の利用について(西東京市Web
・【いこいの森】一部施設再開のお知らせ(5月29日更新)(西東京の公園・西武パートナーズ

 

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