東久留米社協がボランティア活動の再開支援 消毒用アルコールなどを提供
ボランティア活動を再開する際、新型コロナウイルス感染対策のために必要な消毒用アルコールなどの品々を現物または現金で提供する支援制度が、東久留米市社会福祉協議会のもとで始まり、いま市内団体の申請を受け付けている。(画像は、東久留米市社会福祉協議会提供)
東久留米市社協によると、緊急事態宣言が解かれ、市内のがボランティア活動を再開する際、コロナの感染防止が市民団体の課題になっていた。手指の消毒に欠かせないアルコールや非接触型体温計などの要望もあり、歳末助け合い募金コロナ感染症防止対策補助金を活用して再開準備費用の一部を補助したり、必要な消耗品を現物支給したりすることにした。
助成金額は1件の上限が5000円~1万円で総額43万円。今年の12月末までに予定される事業が対象となる。応募できるのは1年以上の活動歴があり、今年度の活動予定もあるメンバーが5人以上などのボランティア団体や、介護予防グループ、ミニデイホーム、子育てサロンなどの当事者グループとなっている。
申請の締め切りは11月9日。申請方法など詳細は、同社協地域福祉担当(電話 042-475-0739)に問い合わせるか、同社協ホームページを参照。
【関連情報】
・助成金情報 歳末助け合い募金コロナ感染症防止対策補助金(東久留米市社会福祉協議会)
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