
西東京市の週間コロナ感染2569人、連続2000人台でも前週比478人減
西東京市は8月9日、市内の新型コロナウイルス感染は8月2日から9日までの1週間で計2569人になったと発表した。前週より478人減となったものの2週連続2000人を超えた。特に8月6日は626人となり、2020年4月以降の1日最多感染者数を新たに更新した。
累計感染者は2万8867人となり、3万人台到達も間近となった。
市内の感染者の療養状況は9日時点で計4535人。そのうち入院中240人、宿泊療養72人、自宅療養3990人、調整中233人となり、自宅療養が89%を占めた。
東京都の9日発表によると、都内のコロナ感染者は2万9,115人。累計は243万5861人となり、東京都の今年4月1日時点の人口1399万5469人の17.4%を占めた。都民の数人に1人は感染経験者になるほど広がっている。
都内の死者は、同日発表で計13人。70代4人、80代3人、90代3人、60代2人、1歳未満1人となって、60代以降の高齢者がほとんどだった。
市内の死亡、重症は明らかにされていない。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生の状況について(西東京市Web)
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第3479報)(東京都福祉保健局)
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