
新座市と西東京市の図書館が相互利用
西東京市と新座市の図書館が[2016年]4月1日から相互利用を始めた。新座市に住んでいる人が西東京市の図書館で書籍などを借り出せるようになった。運転免許証や健康保険証など身分証を持参して利用登録する。
新座市に近いひばりが丘図書館によると、3日午後3時現在、利用登録した新座市民は20人、保谷駅前図書館が7人の計27人に上った。
新座市立中央図書館によると、1日から3日まで西東京市民の新規登録はないが、従来から西東京市民は新座市の図書館・図書室を利用可能だった。これまで計201人の西東京市民が利用登録している、という。
西東京市図書館は近隣市との図書館相互利用を進め、清瀬市・小平市・東久留米市・東村山市・小金井市・三鷹市・武蔵野市・練馬区・新座市の9市区の図書館とも登録すれば互いに利用可能となっている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・西東京市と新座市の図書館の相互利用が始まります(西東京市図書館)リンク切れ
・重要「西東京市と新座市の図書館相互協定」の終了について(西東京市図書館)
・新座市と西東京市の図書館の相互利用が始まります(新座市立図書館)リンク切れ
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