西東京市の田無神社例大祭が10月14、15日に行われた。本社神輿などが街中を練り歩くのは5年ぶり、令和で初となり、神輿の担ぎ手ら参加者は興奮と歓喜に包まれた。
西東京市の田無神社が刊行した御遷座三五〇年大祭記念誌の出版記念講演会が5月27日、田無町のコール田無イベントルームで開催された。関係者ら約70人が出席し、記念誌への寄稿者3人による講演が行われた。田無神社の賀陽(かや)智之宮司は「10年以内に記念誌の第2弾を刊行したい」とも話した。
西東京市の田無神社が、御遷座三五〇年大祭の記念誌「写真と資料から見る田無神社」を刊行した。1000点を超える写真、資料とともに、神社の由緒から御遷座三五〇年大祭までを紹介。明治から令和までの同神社と地域、人々の姿も垣間見え、著者、編集者の賀陽(かや)智之宮司は「若い方や新しく引っ越してきた方も含めて、地域の歴史を知り、郷土愛をはぐくむきっかけになればうれしい」と話している。
11月16日、田無神社の二の酉、熊手市に出かけた。ちょうど琵琶が演奏されており、続いて紙芝居の上演も楽しんだ。開運招福・商売繁盛の熊手の売買が成立すると、威勢のよい三本締めが聞こえてくる。黄色く色づいた銀杏を仰ぎながら、黒砂糖入りのミルク珈琲で暖をとった。三の酉が開催される28日(月)には、お囃子やJazz演奏が予定されている。
西東京市在住の切り絵作家小出蒐さんの作品展「平家物語絵巻」が10月9日から、市内の田無神社(賀陽智之宮司)のおみくじ処で始まった。平家一門の栄枯盛衰を描いた軍記を70余点の切り絵で構成、刊行した「平家物語絵巻」(217年)からほぼ半数の30余点を選び、壁面に展示している。来年8月31日まで。(写真は、作品の前で話す小出蒐さん)
5月5日は子どもの日。定番の鯉のぼりが街にほとんど見られなくなった。探しあぐねて出掛けたのが田無神社だった。「開かれた神社」を掲げたうえで、伝統をしっかり守る。立夏の晴天の下、境内に13体の鯉のぼりが勢いよくひるがえっていた。
西東京市の田無神社境内にある狛犬の石像に、白いマスクが付けられている。参拝者が足を止めて「かわいい」と言葉をかけたり写真に収めたりする姿もみられた。
西東京市の田無神社(賀陽智之宮司)は4月17日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて4月20日から24日まで、社務所と、お札やお守りを渡す授与所を閉鎖し、お札とお守りの頒布も原則として中止すると発表した。併せて今週末の参拝も控えるよう呼び掛けている。
2月3日は節分。西東京市の田無神社で毎年恒例の節分祭が行われた。祈祷を済ませた市民らのほか、宝塚歌劇団で活躍し、現在は市内在住の汐美真帆さん、西東京市のPR親善大使になった親子コンビ「完熟フレッシュ」も境内に設置した舞台に登場。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまき、お菓子やミカンも集まった人たちに投げていた。
酉の日の11月8日と20日、田無神社で家内安全・商売繁盛を祈念して酉の市が行われました。境内は熊手を求める大勢の人たちで賑わっていました。本殿の特別拝観は順番待ちの列ができるほどで、舞殿から聞こえる太鼓や笛のお囃子にしばし寒さを忘れました。黄色いイチョウの葉が拝殿を彩っていました。(卯野右子)(写真は筆者提供)
毎年恒例の節分祭が2月3日、西東京市の東伏見稲荷神社と田無神社で行われた。両神社とも境内に台を組み、ご祈祷を受けた市民らが豆やミカン、お菓子類を投じた。集まった人たちは手を突き出し、紙袋を広げて、新春の「福」を受け止めた。
毎年11月は、縁起物の熊手を威勢よく捌く、酉の市の季節。西東京市の田無神社は一の酉、二の酉、三の酉の3日間、本殿・拝殿を特別拝観する機会を設ける。普段は見ることの出来ない「奥の間」で何を見たのか、どんな感想を抱いたのか-。卯野右子さんの報告です。(編集部)
田無神社の賀陽智之氏が宮司になって5年。今年は氏子青年部が創立25年を迎えることもあり、宮司拝命と氏子青年部25周年の記念祝賀会が5月2日、市内田無町5丁目のJA東京みらい田無支店ホールで開かれた。氏子、地域の人たち、神社関係者ら約130人が集まって神社と地域の繁栄を願った。
西東京市にある田無神社の参集殿で4月15日、茶道体験教室が開かれた。同神社と西東京市茶道(ちゃどう)華道文化協会が共催した。同神社の宮司が境内を案内した後、協会メンバーが茶道の手ほどきをした。
2018年の年明け。お正月は天候に恵まれ、神社や商店街は大勢の人出で賑わった。写真で構成した西東京市や近隣のお正月風景をどうぞ。