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創業サポート施設第2号「HIBARIDO」ひばりが丘団地にオープン

By in 市政・議会, 買い物・商い on 2018年4月4日

一面ガラス張り吹き抜けのHIBARIDO

 キッチン、ショップ、ワークスペースのシェアデパートメント「HIBARIDO」(ひばりどう)が3月30日、ひばりが丘団地の真ん中にオープンした。西東京市創業サポート施設開設支援事業に基き民設民営で行う。市内では田無の「Ripple NishiTokyo」に次いで2つ目。自宅の近くで創業する郊外型の働き方を提案する。

 HIBARIDOは、同市ひばりが丘3丁目の同団地内に建つ2階建て延べ床面積約200平方メートルの施設。中庭から見ると一面ガラス張りの吹き抜けで開放的な造りになっている。

 

シェアキッチン「8K」を内覧。16人まで利用可能

 

 1階には、パン・スイーツ・カフェなどの営業ができる業務用シェアキッチン「8K」がある。8人のメンバーで共有利用し、屋号が設定でき自分の店として使える。菓子製造業と飲食店営業の許可がとれる施設設備も整えている。

 

1階キッチン前スペース

 

 キッチンの向いには、1坪サイズのオリジナル店舗を持てるICHI-BA(イチバ)スペースが広がる。11区分に分けられ、手作りパンの販売や雑貨店などに活用できる。利用者同士の交流や広報、商品開発の仕方など、専門家から開業サポートも受けられる。

 2階は、事務所や書斎として使える「WORK SPACE」。9区画ある個室は登記や住所が表記ができる。固定電話を引くこともでき、創業したばかりの人やフリーランスなどに適した空間。フリー席は小規模事業者、NPOや市民団体などさまざま利用できる。

 

2階の「WORK-SPACE」。フリー席はオプションで、専用ポストを利用すると住所表記や登記が可能

 

 運営するのは、多摩地域を中心にまちづくり、創業支援をする「タウンキッチン」。
広報担当の國廣愛佳さんは、「HIBARIDOのコンセプトは『団地の真ん中で、しごとをつくる』です。都心部で仕事をする人が多い中、自分が住んでいる場所の近くで自分で仕事をつくっていく、という新しい暮らし方を、かつて生活が完結していた団地内を拠点に実現していきたい」と話していた。

 同市は、子育てしながら創業を志す女性を支援するハンサムママプロジェクトをはじめとする創業支援に力を入れている。セミナー開催などソフト面の支援に続き、建物などハード面の整備にも着手。市内に開設する創業支援事業者等に対し、施設整備費、運営の一部を補助する。
(柿本珠枝)

 

<内覧ツアー>直接現地へ 事前申込不要
4月 6日(金)14:00 集合
4月10日(火)14:00
4月11日(水)19:00
4月13日(金)10:00

 

【関連リンク】
・HIBARIDO(株式会社タウンキッチン
・創業するなら西東京市!まもなく完成!市内に2つの創業サポート施設グランドオープン!(西東京市Web

 

【筆者略歴】
柿本珠枝(かきもと・たまえ)
旧保谷市で育ち、現在西東京市田無町在住。1998年(株)エフエム西東京開局から携わり、行政や医療番組、防災、選挙特番など担当。地域に根差した記者としても活動している。

 

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