西東京市の投票率54.75% 市誕生以来の最低率
衆院選・東京19区の投票率は55.84%だった。同区内3市のうち、西東京市(小選挙区)の投票率は54.75%となって前回の56.01%を1.26ポイント下回り、今回を含め6度の衆院選の最低を記録した。
西東京市が誕生したのは2001年1月。その後2003年11月を皮切りに、これまで5回の衆院選があった。6回目の今回は西東京市選管によると、当日有権者数は16万7,153人。投票者は9万1,514人。期日前投票が前回の1.85倍、3万0.439人に上ったが、投票率は前回に及ばなかった。
東京都選挙管理委員会が10月22日夜にまとめた集計結果によると、同じ東京19区の小平市の投票率は55.45%。国分寺市は58.22%。西東京市は他の2市より低く、3市の投票率はいずれも前回より低くなった。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・衆議院議員選挙(平成29年10月22日執行)投開票結果(東京都選挙管理委員会)
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