高橋和廣選手が応援に感謝 平昌パラリンピックの戦いを報告
平昌パラリンピックのアイスホッケー日本代表選手として活躍した西東京市職員、高橋和廣さんが西東京市議会第1回定例会最終日の3月28日、開会に先立って挨拶し、市民の応援に感謝した。
高橋選手は「日本チームの成績は残念な結果でしたけれども、私個人としては悔いのない戦いでした。現地に応援に来ていただいた西東京市のみなさん、熱いメッセージを送ってくれた小中学生のみなさんに感謝します。多くの声援で頑張ることが出来ました」とお礼の言葉を述べた。
日本代表チームは5戦全敗で8位だった。しかし高橋選手は日本チームの全得点2点を挙げる活躍だった。議場から盛大な拍手が送られた。
高橋選手は保谷第一小学校、青嵐中学校卒業。アイスホッケーの選手だった大学時代にスノーボード事故で脊髄を損傷。その後パラアイスホッケーに参加して日本代表選手として活躍した。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・平昌パラリンピック競技大会 パラアイスホッケー日本代表 高橋和廣選手 西東京市議会 議場あいさつ(西東京市Web)
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