まちづくり若者サミット最終案まとめ 19日シンポジウムで発表
まちづくりに若者の意見や要望を反映する西東京市の「まちづくり若者サミット」が[2018年]5月10日、田無庁舎会議室で開かれ、最終的な取り組み案がまとめられた。市内の18歳から39歳の18人が議論を重ね、19日開催のまちづくりシンポジウムで発表し、第2次総合計画・後期基本計画に反映される。
参加したのは、公募で集まった市内在住、在学、在勤の社会人10人、学生8人の計18人。内訳は男性11人、女性7人。若者が住みたい、住み続けたいまちの実現を目指す。2017年9月からスタートした。参加者は2つのグループに分かれ、まちのイメージ、要素、市の強み、弱みを検討してきた。
7回目の開催となった10日、リハーサルをしたB班は、「まちのイメージを交通、医療、地域などの連携した一体感、つながりのある「わ」のまちにしました。提案する取組は、都心郊外へもアクセスが良い市の強みを生かし、田無駅南口に公共広場を作り、賑わいを創出、購買意欲を喚起するプロモーション活動を行います。広場を市民団体に貸し出しイベントを開いたり、パソコンやスマートフォンで写真映えする、いわゆる「インスタ映え」する余暇、レジャーの場を作ります」などと説明した。(イメージ図参照)
A班が実現したいまちは、植物のパワーを洗練された方法で暮らしに取り入れることができる街、仮称「ボタニカル(植物の)シティ西東京市」。市の弱みと考える、賑わいやおしゃれな街並みを作るため、強みである身近な自然を生かし地元野菜を使ったヘルシーカフェでスムージーを提供したり、既存の公園を活用し、市が目指す健康応援都市の「健康」をキーワードに、デートスポットにもなる多世代が期待感を抱く公園づくりなどを提案する。
同サミットの座長で飲食店を営む山本泰嗣さんは、「今回集まった若い世代は生産、消費、子育てをする大事が層になります。住みたいまちはどういうものか、貴重な意見がたくさんでました。これを第一歩として、どのように実現するかは発表後に提案します」と話していた。
まちづくりシンポジウムは、19日(土)9時30分から11時45分、コール田無多目的ホールで開かれる。
(柿本珠枝)(写真は筆者提供)
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