大輪の花火に3000人が魅了 東町商栄会夏祭り
西東京市の夜空を彩る恒例の「東町商栄会夏祭り花火大会」が8月4日、5日の2日間、東町1丁目の文理台公園で開かれた。延べ約3000人の来場者が大輪の競演に歓声を上げた。
夜8時、金色、桃色、青色など色とりどりの花火が上空にまたたいた。主催者によると4日は時折強い風が吹いたが、打ち上げる位置や灰が落ちる場所が計算されコントロールされたという。
広場に設置されたステージでは、保谷和太鼓会や初登場の地元親父バンド「The Middle Age」の演奏、「Growth with Laugh」のキッズダンスなどが行われた。
焼きそば、タコ焼き、かき氷、ビールなどの模擬店もズラリと並び、順番を待つ長い列ができていた。
広場中央にはレジャーシートが敷き詰められ、くつろぎながらまつりを満喫する家族連れなどが多くみられた。
(動画は筆者提供)
東町商栄会夏祭り実行委員の豊田尊司さんは、「昨年より多くの方にご来場いただいて本当にありがたい。今年は会場の足元を明るくなるようライトをたくさん配置しました。ステージには多くの新規の団体にご出演いただきました。みなさんからご感想などいただけたらうれしい」と話していた。
(柿本珠枝)
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・東町商栄会(facebook)
【筆者略歴】
柿本珠枝(かきもと・たまえ)
旧保谷市で育ち、現在西東京市田無町在住。1998年(株)エフエム西東京開局から携わり、行政や医療番組、防災、選挙特番など担当。地域に根差した記者としても活動している。
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