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西東京市が風しん対策を拡大 同居者も無料で抗体検査

By in 市政・議会, 健康・医療 on 2018年11月12日

記者会見の丸山浩一市長

 西東京市はこれまで19歳以上の妊娠予定または希望する市内在住の女性に風しんの抗体検査を無料で実施してきた。ところが首都圏で7月以降、風しん患者が増えているため11月15日から検査対象を拡大し、家族ら同居者も無料で抗体検査を受けられることにした。丸山浩一市長が11月12日の記者会見で明らかにした。

 発表によると、同居者は市内の病院、医院、診療所などの医療機関で抗体検査を受けられる。検査で抗体値が低ければ予防接種を実施する。接種費用の自己負担分は、麻しん(はしか)風しん混合ワクチン(MRワクチン)は5800円、風しんワクチンは4000円。対象の拡大期間は11月15日から来年3月末まで。詳細は市報(11月15日号)や市ホームページに掲載する。

 多摩小平保健所(小平市花小金井)によると、風しんは風しんウイルスによって起こる感染症。妊娠初期に感染すると、胎児に感染して白内障や難聴、先天性心疾患など、先天性風しん症候群になる恐れがある。

 首都圏で7月以降、風しん患者が増えているが、同保健所所管の西東京市、小平市、東久留米市など北多摩北部5市の風しん患者は10月第1週(1日~7日)2人、第2週(8日~14日)2人、第3週(15日~21日)1人で、1月からの累計は22人となっている。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・対象者を拡大しました!先天性風しん症候群対策抗体検査・予防接種(風しん・麻しん風しん混合)(西東京市Web
・都内で風しん患者が急増しています(多摩小平保健所

 

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