西東京市の地域包括支援センターで職員1人感染 濃厚接触者特定されず
西東京市は12月17日、市内の地域包括支援センターの職員1人が新型コロナウイルスに感染していると16日に判明したと発表した。多摩小平保健所が調査し、施設の利用者、職員の濃厚接触者は特定されなかったという。
高齢者支援課によると、陽性と分かったのは50代の女子職員。12月15日に発熱などの症状があって早退。医療機関を受診し、PCR検査を実施した結果、16日に陽性が判明した。今後は保健所の調査と助言を踏まえて対応するとしている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・市内地域包括支援センター職員の新型コロナウイルスの感染について(2020年12月17日)(西東京市Web)
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