小平市の健康福祉事務センター職員が陽性 福祉関連施設で相次ぐコロナ感染
小平市は7月15日、同市健康福祉事務センターに勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された、と発表した。小平市では5月から市の福祉施設関係者の感染が相次いでいる。
センター職員は7月13日に風邪症状を発し、15日にPCR検査で陽性が判明した。勤務中はマスクを着用し、職場では飛沫防止対策用のアクリル板設置などの感染予防対策をしていた。濃厚接触者はいないという。
7月9日には小平市立障害者福祉センター利用者の支援業務に従事する職員1人の感染が判明するなど、5月から市の福祉関連施設の職員6人と利用者1人の計7人の感染が確認されている。
(片岡義博)
【参考情報】
・職員の新型コロナウイルス感染について(令和3年7月15日)(小平市)
・小平市立障害者福祉センターの新型コロナウイルス感染症の感染について(令和3年7月9日)(小平市)
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