小平四小の給食調理の従業員1人が感染 児童や教職員に濃厚接触者なし
小平市は7月17日、小平市立小平第四小学校(小平市学園西町1丁目)の給食調理業務をしている委託事業者の従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
発表によると、この従業員は7月14日に出勤した後に早退し、それ以降は勤務していない。児童や教職員に濃厚接触者は確認されていないという。7月20日以降の給食は、給食室を消毒したうえで提供する予定。
小平市立小学校では6月15日から給食を再開。できるだけ品数の少ない献立とし、児童は同じ方向を向いて黙食するなどの感染対策を実施している。
(片岡義博)
【参考情報】
・市立学校に勤務する給食調理員の新型コロナウイルス感染について(小平市)
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