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井筒智彦さん(西東京市出身)に総務大臣奨励賞

By in 交流・共生 on 2015年7月19日
井筒智彦さん

【活動を話す井筒智彦さん。横浜赤レンガ倉庫 禁無断転載】

 日本青年会議所(JC)主催の第29回「人間力大賞」授賞式典が7月18日(土)、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開かれた。「限界集落から宇宙へ」を合い言葉に地域おこしの活動を続けてきた西東京市出身の井筒智彦さん(広島・芸北ぞうさんカフェ)が総務大臣奨励賞を受賞した。

 井筒さんは1985年西東京市生まれ。地元の小中学校で学び、東京工業大学から東京大学大学院理科学系研究科に進んで地球惑星科学を専攻。オーロラなど宇宙プラズマの研究で理学博士となり、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に籍を置き研究活動をしていた。NASA(米国航空宇宙局)の研究プロジェクトに誘われていたとき、たまたま企業研修で訪れた広島県・北広島町の魅力に引きつけられて現地に飛び込んだ。

 地元の保存食を宇宙食にする試み、トークショウとセットの星空(宇宙)観測、「宇宙飛行士養成」を掲げ、冬の豪雪を逆手に取った夜間サバイバル訓練企画などを立ち上げた。地元でも評判となり、広島青年会議所が推薦した。

 JCが「青年版国民栄誉賞」と位置付けるこの賞は、「環境、国際協力、福祉、文化・芸術、スポーツなどの分野で活動・挑戦を続けている人間力あふれる若者の発掘」を目的にして1987年に始まり、2001年に「人間力大賞(青年版国民栄誉賞)」といまの名称になった。

 今年度は各地の青年会議所が推薦する136人の応募の中から10人が最終選考に残った。
 グランプリは先端企業の科学技術を子どもたちに伝える「出前授業」などの活動をしている丸 幸弘さん(株式会社リバネス)だった。

【関連リンク】
第29回人間力大賞(日本青年会議所)

・東京大学理学博士 宇宙イベントプロデューサー 井筒智彦さん(FM西東京「まち想いラジオ」第131回

芸北ぞうさんカフェ

 

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