いこいの森公園

西東京市で初のロゲイニング大会 楽しみながら地域の魅力を知る 11月19日雨天決行

投稿者: カテゴリー: 文化 オン 2023年9月20日

 歩きながら地域の魅力を実感できるイベント「西東京シティロゲイン2023」が11月19日、西東京市で開かれる。その土地の人気スポットや名所旧跡などを制限時間内に回って得点を競うスポーツ。その魅力を知る市内在住・在勤のメンバーらが実行委員会を作り、西東京市の後援も得て、このエリアで初の企画に取り組んだ。

ポスター

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 ロゲイニング(またはロゲイン)と呼ばれるゲームはオーストラリア発祥のナビゲーションスポーツの一つ。地図などを頼りにチェックポイント(CP)を回るのはオリエンテーリングと同じだが、異なる得点の付いたCPを制限時間内に回り、獲得した合計得点を競うのがロゲインの特徴。チーム参加の場合は、共同行動が基本。すぐ行ける所はポイントが低い。得点の高いポイントは遠くなどに設置される。このためチームで相談しながら最適コースを探さなければならない。高得点を狙って目一杯走り回ったり、家族連れでゆったり地域巡りしたり、幅広い参加者がそれぞれ楽しめるのも魅力という。

 実行委員長を務める田村晃子さんは、田無駅前のアスタビル運営会社の営業部副部長。以前はマラソンが趣味だったが、「10年ほど前、見知らぬ土地を地図片手に走り回るロゲイニングに出会ってはまりました」。休みを利用して各地の大会に出掛けるようになった。昨年開かれた練馬区の石神井ロゲイン大会に友人知人を誘ったら盛り上がり、地元で一緒に大会を開こうと動き始めた。「知り合いから、西東京ってどこ?とよくいわれる。こんなにいい所なんだから、みんなに知ってほしい、来てほしいと思いました」。

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 今回選んだチェックポイントは近隣エリアも含めて約60カ所に上る。距離や知名度などを考慮して、それぞれにどれほどの点数を与えるか。専門家の協力を得て実行委員会メンバーが知恵を絞った。当日配布される写真入りの地図を頼りに、有名な建造物や文化財、人気スポットから隠れ名所まで、西東京全域の「宝」探しが始まる…。

 出発・終点は南町スポーツ・文化交流センター「きらっと」。11月19日午前9時45分から10時30分の間に順次スタートする。制限時間は4時間。雨天決行。時間内にチェックポイントを回り、証拠となるグループ全員の写真を撮って戻る。基本は徒歩だが、電車やバスなどの公共交通も利用できる。「西東京市ならではの参加賞」も用意するという。

 大会にはグループでも個人(ソロ)でも参加でき、グループは男・女・混合別。ファミリーやシニア(65歳以上)もOK。参加費は1グループ5000円、ソロ2500円。9月1日から参加者の募集が始まり、19日現在の申し込みは市内外から59組117人。定員(400人)に達したら締め切る。

 田村さんがチェックポイント設置のため市内をくまなく回って気が付いたことがある。「西東京市は空が広く、そして武蔵野の雰囲気が残る樹林が大切に残されていると、あらためて感じました」。ふだん市内の繁華街で過ごしていると、ビルなどに遮られて視界は意外に制限される。しかし緑が多く、公園や畑が広がる風景をたっぷり味わった。「わがまち」からの貴重な贈り物だったのかもしれない。

 

田村晃子さん

実行委員長の田村晃子さん

 

 今回の大会は、地元の有名菓子店や特産品などのアンテナショップ、子どもが集まる駄菓子屋などが支援。西東京市も後援する。

 申し込みは、スポーツエントリー(SPORTS ENNTORY)から。
 問い合わせは、西東京シティロゲイン実行委員会(メール:cityrogaine@yagisawabase.com
(北嶋孝)(トップ写真は、西東京いこいの森公園)

 

【関連情報】
・第1回西東京シティロゲイン2023(大会実行委員会特設サイト
・ロゲイニングとは ABOUT ROGAINING(日本ロゲイニング協会

 

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