コンビニで証明書交付スタート ひばりヶ丘駅南口でセレモニー

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2016年12月4日
コンビニ交付の利便向上を語る丸山浩一市長

コンビニ交付の利便向上を語る丸山浩一市長

 住民票などの証明書をコンビニで交付するオープニングセレモニーが12月4日(日)午前、西武池袋線ひばりヶ丘駅南口のセブンイレブンで行われた。発行可能なのは全国の主なコンビニ5万2000店、西東京市内は63店舗。12月5日から開始される。

 発行されるのは住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄本・抄本、市・都民税の課税非課税税証明書など。市役所の窓口交付より100円安くなるが、マイナンバーカードの取得が必要になる。

 交付可能時間は午前6時30分から午後11時まで。年末年始や機器のメンテナンス日は交付出来ない。

 セレモニーは午前9時に始まった。西東京市の丸山浩一市長はテープカットの前に「これで市民の利便向上につながる。多くの市民に利用していただきたい」などと述べた。稲垣裕二市議会議長は「学生時代にコンビニで働き、十数年前に議員になって証明書類をコンビニで発行できるようにしたらどうかと質問した。やっとこういう時代になった」と振り返った。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・コンビニエンスストアでの証明書発行サービスが始まります(西東京市Web
・マイナンバーカード(個人番号カード)交付土曜日窓口を開設します【12月10日午後2時から・田無庁舎】(西東京市Web

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