杉山昭吉氏が立候補表明 西東京市長選は2氏の争いへ
西東京市長選挙([2017年]1月29日告示、2月5日投開票)に、団体役員の杉山昭吉氏(67)が無所属で立候補すると、1月16日に開いた会見で表明した。日本共産党が推薦、自由党は推薦予定で、同市議の森輝雄氏(無所属)も推薦者となった。現職の丸山浩一市長がすでに再選出馬を決め、市長選は2氏が争う見通しとなった。(写真は、立候補を表明する杉山昭吉氏(左から2人目)右隣りが森輝雄氏、右端が渡辺浩一郎氏。左端は市議の藤岡智明氏)
杉山氏は会見で、(1)市民に犠牲を強いる第四次財政行政改革・アクションプランを見直し、国民健康保険料、保育料などを引き下げる(2)庁舎統合に関しては、まず保谷庁舎の耐震診断を実施して市民合意を図り、現行の保谷庁舎取り壊しなどの方針を見直す(3)中央図書館、田無公民館、市民会館の3館合築複合化はいったん白紙に戻して再検討する-など「市民の暮らしが第一の市政」を主張した。
共産党北多摩東部地区委員会の井手重美津子副委員長は「現在開かれている日本共産党の党大会に、3野党1会派の代表が初めて参加し、野党共闘を頑張ろうと挨拶しました。西東京市でも共闘を進めていきたい」と述べた。
元衆議院議員で自由党東京都第19区総支部長の渡辺浩一郎氏は「今月20日に杉山氏の推薦を機関決定する予定。国政レベルだけでなく、市政レベルでも共闘を進めたい」と歩調を揃えた。
市議の森輝雄氏は「丸山市政の最大の問題は、市が決めて、あとは市民に説明するだけという行政主導のやり方だ。市民中心の市政に組み直していくため全力で応援したい」と語った。
杉山氏は新町在住。前回(2013年2月)市長選に続いて2回目の挑戦となる。電機会社でエンジニアとして定年まで勤務。現在は、会見を主催した西東京市民のくらしをよくする会の事務局長、全日本年金者組合西東京支部長、日本共産党西東京市委員長を務める。
公職選挙法改正で昨年6月から、年齢満18歳以上満20歳未満の市民が選挙に参加可能となった。今回は、18歳以上が投票できる初の市長選となる。
(北嶋孝)
【関連情報】
・西東京市長選挙候補者別得票数(西東京市Web)
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