
稲垣裕二議長、小峰和美副議長 西東京市議会第1回臨時会
年末の市議会議員選挙後、初めて開く西東京市議会の第1回臨時会3日目の2月3日(火)、議長に稲垣裕二議員(自民党)、副議長に小峰和美議員(統一会派みらい)が選出された。1月30日(金)に招集されて議長選出が議題となり、会派代表者会議を断続的に開いて話し合った結果、この日に選挙が行われた。
議長選挙は稲垣裕二議員24票、藤岡智明議員(日本共産党)4票。副議長選挙は小峰和美議員24票、保谷清子議員(日本共産党)4票だった。
会期初日の30日は午前10時に開会。一般選挙後初めての議会なので、地方自治法第107条に基づいて、最年長の浅野高司議員(69)(自由民主党)が臨時議長となった。丸山浩一市長が幹部職員を紹介したあと、直ちに休憩に入った。
会派代表者会議が断続的に開かれ、議長選挙の手続きなどを話し合ったがまとまらなかった。このため午後4時に臨時会を再開して会期を延長し、2月2日(月)に再度、議長選挙に向けた話し合いを続けることになった。2日も話し合いが整わず、正副議長の決定は3日にずれ込んでいた。
【注】地方自治法第107条
(前略)議長の職務を行う者がないときは、年長の議員が臨時に議長の職務を行う。
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