ママ起業家が本気で出店 西東京市の第2回ハンサムママフェスタ
子育ての経験を生かした手作り品や技術などを提供する「ハンサムママフェスタ」が[2017年]11月2日、田無駅北口アスタ2階センターコートで開かれた。今年7月の開催に続いて2回目。今回は販売方法の課題解決に意欲を持つ出店者をメインに22のブースが軒を連ねた。(写真は、来場者でいっぱいのハンサムママ会場=田無・アスタ)
会場には、ベビーカーを押した母親や高齢の女性など前回を上回る約850人が訪れ、手作りアクセサリーや小物雑貨、トートバッグなどの販売、アロマハンドトリートメントやヨモギ入り足湯の体験ブースなどに、客足が途切れることがないほどの盛況ぶりだった。
同事業をコーディネートするハーブネット代表の浅川絢子さんは、「前回は高齢の方が遠巻きにご覧になっていたので、興味を持っていただけそうな墨と筆を使った造形作品墨象などの展示ブースを見やすい通路側に置き、会場の中央には子ども用品のブースなどを設置しました。その結果、お客さまは満遍なく分散されたと思います」と話していた。
アロマハンドトリートメントの体験ブースを出したYOGA – 紗世さんは、元看護師で産後ヨガインストラクター。出産を機に5年前、西東京市に転居してきた。「看護師時代に医療現場で取り入れられたアロマに出会い、今年1月に事業を立ち上げました。一人では上手くいかず、勉強しようとハンサムママの講座を受講し今回初出店しました。忙しいママや高齢の方など幅広くアロマの香りで癒されてほしい」と微笑んだ。
ハンサムママ事業開始から講座に参加してきた「ART WORKSHOP 庵」の鈴木信子さんは、窓ガラスに直接描いたり消したりできる水溶性チョーク「キットパス」を使ったワークショプや販売などをした。「前回の手形足形、フェイスペイントなどに加え、今回は美大出身のスキルを生かしたウィンドアートの作品を展示したり、ポップ(店頭広告)の作成、ガラスに試し描きもできるように工夫しました。前回より足を止めてくださる方が多くてよかった」と笑顔を見せた。
インテリアに合った、筆で書いた命名書と墨象を販売した、デザイン書道家の歌峰さんは、「初めは額入りの命名書を販売しようと思っていましたが、時期的に墨象を年賀状に仕立てた作品も販売してはどうか、とコーディネーターの浅川さんからご提案があったので、加えて販売してみました。早速、来年の干支「戌」と書いた年賀状をご購入いただきました。需要があるのだなと勉強になりました」と話していた。
産業振興課の五十嵐豊課長は「出店者のみなさんに朝一番にお伝えしたのは、ハンサムママ事業は2年目を迎え、市も本気で取り組んでいます。きちんと受け止めていただき、フェスタを本気でやっていただきたい。その本気の先には1つでも自分が満足できること、次につなげられることを残していただきたい、ということです」と事業への思いを語った。
(柿本珠枝)
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