応急仮設木造住宅建設の講習会 東京で実技研修
全国の地域工務店や大工職人の団体でつくる一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)が2月7日、災害を想定した、応急仮設木造住宅を建設する実践的な講習会を東京都立城東職業能力開発センターで開いた。全国規模の研修会で、今回は東京ブロックで開催。会場には都内の工務店や大工職人など約150人が参加して、座学や実技を学んだ。地元東京都協会の代表を務めるのは西東京市内の工務店、岡庭建設の池田浩和専務。(写真は、応急仮設木造住宅建設=東京都立城東職業能力開発センター)
全木協は、災害時の復旧、復興、応急仮設木造住宅の建設事業や技術講習会などを実施している。
同住宅は、地震など自然災害などで家をなくした世帯に行政が貸与する仮の住居。これまでのプレハブ工法から、居住性の高い従来の木造工法が注視されている。
当日午前、東日本大震災や熊本地震での取り組みや施工マニュアルの解説などがあった。午後は実物大の9坪の仮設木造住宅を建設。職人20人が3時間で完成させた。
池田さんは「災害時でも、通常木造住宅を手掛ける地域の工務店と大工職人で同仮設住宅を施工でき、材木なども近郊で用意できます。地元にお金を落とせるし、いち早い復興につながります。また、災害時は労働者供給により初顔合わせの職人ばかりになります。こうした訓練をすることで、平時とは異なる現場の指揮を経験することができます」と話していた。(写真は全木協提供)
(柿本珠枝)
【関連情報】
・一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)
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