ひばりヶ丘駅北口階段、エレベーター、エスカレーター、4月26日から使用開始
西武池袋線ひばりヶ丘駅北口の新しい階段、エレベーター、エスカレーターが4月26日早朝の初電車から使用開始となる。内部の整備や工事用柵の撤去など、現場は最後の作業に追われている。
新しい北口階段は2階改札を出て右側、乗車券売り場に隣接する。階段は東側(池袋駅方面)と西側(東久留米駅方面)の2方向に分かれ、エスカレーターは東側に、エレベーターは中央に設置される。西武鉄道によると、新北口の使用開始と同時に、既存の北口通路は閉鎖し、階段は解体工事に入る。
26日の初電車は下り飯能行き午前4時55分。駅員に尋ねると「10分前の4時45分頃には使えるようになると思います」。上りは同5時11分の準急池袋行きだ。
東西、中央の出入口付近は工事用の柵が張り巡らされ、24日午前10時過ぎはまだ立ち入りできなかった。西側階段に至る通路は、既存の北口階段が迫る形になっているためまだ仮設状態。西武鉄道工務部建設事務所によると、この北口階段を解体したあと、本格的な通路を整備するという。
北口の駅前広場は工事用の機器や資材のため柵で仕切られ、舗装は継ぎはぎ状態。今年度末には工事完成予定となっている。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・西武池袋線ひばりヶ丘駅北口のエレベーター等の使用開始について(西東京市Web)
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