エレベーター、エスカレーターは4月末に使用開始 ひばりヶ丘駅北口階段工事
西武池袋線ひばりヶ丘駅北口の階段、エレベーター、エスカレーターの設置工事が進み、4月末に使えるようになることが明らかになった。現在の北口階段は閉鎖し、8月ごろまでに解体、撤去する。西東京市議会本会議で、丸山浩一市長が田中慶明氏(自民)らの質問に答えた。
丸山市長は本会議の答弁で「ひばりヶ丘駅北口バリアフリー工事は昨年西武鉄道と協定を結び、工事が始まった。階段やエレベーター、エスカレーターは4月末までに供用を開始する、現在の階段は8月ごろに解体する、と聞いている」と述べた。
計画では池袋駅方面(東側)と所沢駅方面(西側)の2方向に階段ができる。エレベ-ターは中央に、エスカレーターは池袋方面の階段に併設される。
西東京市都市整備部によると、北口駅前の交通広場(約2800㎡)や、新座方面に延びる2車線16m の幹線道路(都市計画道路3・4・21号)の整備も進んでいる。いずれも2018年度中の完成予定。新しいビル建築も相次いで始まり、駅前の景観が大きく変わる。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・ひばりヶ丘駅周辺のまちづくりの推進(pdf、 西東京市Web)
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ひばりヶ丘駅が「西武新宿線」になっていました。もちろん「西武池袋線」です。先ほど訂正しました。気をつけます。筆者。